毎朝、会社に行く時に乗る電車は、大体決まっているので、家から駅に向かう道、そして、天王洲アイルから会社に向かう道で、いつもすれちがう人が、各4、5人くらいいる。
そういうことってありますよね。
知らない人なんだけど、顔はおぼえてしまっている。
たぶん、向こうもこっちの顔はおぼえているだろう。
すれちがう時に、ちょっと意識するというか、何となくお互いに気配をうかがう感じがある。
こういう時、「おはようございます」と、言葉をかけられれば一番いいのだろうが、ちょっとそういう勇気がない。
で、これはめったにないことだが、会社の帰り、もう暗くなって、会社から天王洲アイル、あるいは駅から家に向かって歩いている時に、朝すれちがう人が、逆方向から歩いてくるのに遭遇したりする。
少し前に、そんなことがあった。
いつも朝会う、丸山茂樹プロを痩せさせた感じの人が、私の家の方から歩いてくる。
もう暗くなってるから、「あの人だよな」と思いながらも、完全に確信が持てず、すれ違いざまに横目で顔を確認したら、向こうもおんなじように、こっちを横目で見ていて、目が合った(爆)。あれは何か気まずかったなあ。
もう暗くなってるから、「あの人だよな」と思いながらも、完全に確信が持てず、すれ違いざまに横目で顔を確認したら、向こうもおんなじように、こっちを横目で見ていて、目が合った(爆)。あれは何か気まずかったなあ。
ところで、朝すれちがう人は、通勤の人ばかりではない。
犬の散歩をさせている人、ウォーキングをしている人、ジョギングをしている人もいる。
そんな中の一人に、ある年配の男性がいる。
いつも乗る電車の時だと、駅に向かう途中で駅の方から歩いて来られる。
早朝会議などで早出の時は、一緒に駅に向かう形で見かけることがある。
早朝会議などで早出の時は、一緒に駅に向かう形で見かけることがある。
この男性、少し前から、歩く足取りが不自由になられた。
正確にはわからないが、股関節を痛めているような感じで、足をひきずって歩く姿が気になっていた。
正確にはわからないが、股関節を痛めているような感じで、足をひきずって歩く姿が気になっていた。
そして、ここ数日、まったくお見かけしなくなってしまった。
お顔だけで、直接は存じ上げない方なのだが、ちょっと心配している。
明日の朝は会えるかな。