naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ガーデンアンサンブル練習~本番まであと練習2回

今日15日(土)は、ガーデンアンサンブル(ご近所アンサンブル)、2週間ぶりの練習。

第1回演奏会の本番は2週間後に迫った。

今日と、あと、25日(火)の午後、練習は2回(本番当日のリハーサルはあるが)。

14時、いつもの集会室に集合。

今日は、弦全員、ファーストHoさん、セカンドHiさん、ヴィオラTさん、チェロIさんが出席。

Hoさんは、都合で遅れるとの連絡が入り、とりあえず4人で合わせる。

   モーツァルト 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」から第1楽章
   崖の上のポニョ
   星に願いを
   もののけ姫
   君をのせて
   夏の歌メドレー

ここで休憩。

Hoさんが到着、弦5人での練習となる。

   モーツァルト 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」から第1楽章
   もののけ姫
   君をのせて
   崖の上のポニョ

ここまで合わせたところで、休憩を兼ねて、私が持参した、昨年の紅白歌合戦の録画DVDを観る。
曲のイメージをつかむためだ。

藤岡藤巻と大橋のぞみの、「崖の上のポニョ」。
久石譲の指揮で、他にも何曲か演奏されたが、今回我々がやる「君をのせて」もあった。

引き続き練習。

   星に願いを

本番も近いので、遠慮なしの意見が飛び交う。
どの曲も、さすがにだいぶ仕上がってきた。

ここで再度休憩。

ヴィオラのTさんは、今回の演奏会は、これらの曲に乗り番なので、帰られた。

弦4人でもう1曲合わせていると、歌のAさんが到着。

   夏の歌メドレー

さっそく、歌のある曲を、順番に合わせる。

   千の風になって
   見上げてごらん夜の星を
   ヘンデル 歌劇「セルセ」から「オンブラマイフ」
   ヘンデル 歌劇「リナルド」から「涙の流るるままに」
   モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」から「恋の悩み知る君は」
   モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」から「どこへ?」
   アンコール曲

途中、妻が見学に来た。
フィガロ」1曲目で、ヴィオラのピッツィカートが大きすぎるのと、機械的すぎる、とダメ出し。

その後、弦だけの曲でまだ今日練習していないものを2曲。


ヘンデルは、ゆっくりした序奏と、速いフーガからなる曲だが、なかなか縦線がきちんと合わない。
テンポ感が違うのだ。

私が持っているメトロノームで、音を出しながら、それと合わせる、という練習をしてみた。

メトロノームでやってみると、いかに、各自バラバラなテンポで弾いているか、本当に露わになる。

一人一人がバラバラということもあるし、その一人の中でも、細かい16分音符の時と、もっと長い音符の時では、テンポが違っている。

そのことがとてもよくわかる。

自分自身、目の前に置いてあるメトロノームの音を聞き、かつ、点滅するマークを目の端に見ながら弾いていると、いかに自分のテンポが伸縮しているか、痛感する。
メトロノームの方がおかしいんじゃないか?(笑)とさえ、思うくらい、ひどい。

端的な言い方をすると、「いかに自分の都合のいいように弾いているか」、だ。

今日、ほとんどの曲を合わせ直して、まだ問題が残るものが2、3あるが、この序曲は、その一つ。
最後まで苦心しそうだ。

21時前、今日の練習は終了。

いつも行く、近くの店へ飲みに行った。今日は、弦4人と、Aさんもご一緒に。

次は、25日(火)の練習。そして、その4日後には、本番だ。