naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

うどんの力?

昨9日(土)は、木更津に帰省。

妻と色々用事をこなす中で、どこかで昼食を、という話になったが、忙しいのでどこかで簡単に、と、うどん屋に入った。

丸亀製麺」という店。さぬきうどんのチェーン店で、全国あちこちに店舗を展開している。

カウンターの端で、最初にうどん本体を注文(ざるうどんの大、おろし醤油うどんの並、とか)。

その後、カウンターに沿って進みながら、揚げたての天ぷらなどを、自分で選んで皿にとる。

そして、会計、というシステムだ。

木更津のこの店は、初めてではないが、いつもにぎわっている。

昨日も、大変な混みようだった。

食べながら、ふと思ったのだが、同じシステムの店を、蕎麦でやったとすると、こんなに客が入らないのではないか・・・?

やはり、この集客力は、うどんのあの白、あの太さ、さぬきうどんのあの腰の強さがあってのことではないだろうか。

蕎麦では、これだけ人が群がってこないような気がする。

うどんと蕎麦とのイメージの違い?

蕎麦は、やはり暗いとまでは言わないが、地味だよね。

それと、考えてみれば、蕎麦で、釜あげだとか、釜玉だとかはそもそもできないもんな。

そもそも無理なんだ、こういう店。

断然蕎麦派の私ではあるが、やはり負けを認めざるを得ない。