昨9日(土)は、木更津に帰省。
妻と色々用事をこなす中で、どこかで昼食を、という話になったが、忙しいのでどこかで簡単に、と、うどん屋に入った。
「丸亀製麺」という店。さぬきうどんのチェーン店で、全国あちこちに店舗を展開している。
カウンターの端で、最初にうどん本体を注文(ざるうどんの大、おろし醤油うどんの並、とか)。
その後、カウンターに沿って進みながら、揚げたての天ぷらなどを、自分で選んで皿にとる。
そして、会計、というシステムだ。
木更津のこの店は、初めてではないが、いつもにぎわっている。
昨日も、大変な混みようだった。
食べながら、ふと思ったのだが、同じシステムの店を、蕎麦でやったとすると、こんなに客が入らないのではないか・・・?
やはり、この集客力は、うどんのあの白、あの太さ、さぬきうどんのあの腰の強さがあってのことではないだろうか。
蕎麦では、これだけ人が群がってこないような気がする。
うどんと蕎麦とのイメージの違い?
蕎麦は、やはり暗いとまでは言わないが、地味だよね。
それと、考えてみれば、蕎麦で、釜あげだとか、釜玉だとかはそもそもできないもんな。
そもそも無理なんだ、こういう店。
断然蕎麦派の私ではあるが、やはり負けを認めざるを得ない。