naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

何か可笑しい琴光喜「関」

角界野球賭博事件の一連の報道で、朝日新聞では、現役力士の名前を、例えば「琴光喜関」と記述している。

何か、可笑しいというか、違和感があるな。

通常、スポーツ報道においては、「琴光喜」と呼び捨てで記述されるのが通常。

それが、一般記事の話題になったら、「琴光喜関」と持ち上げた呼び方になるのは、たぶん、一般人を、「○○氏」と呼び、逮捕されたら「○○容疑者」、起訴されれば「○○被告」と呼ぶのに準じた使い分けなのだろう。

ただ、報道の内容が、野球賭博暴力団云々の話だけに、可笑しさ、違和感があるのだ。

ダーティーな話題のせいで、一般記事に載ることになったら、本職のスポーツ欄よりも、敬意を払われた呼び方で書かれる、という、ね。