先週から始まった、3週連続の午前の弦分奏。今週も参加のつもりでいたのだが・・・。
朝起きてしばらくした時、目がまわる症状と軽い吐き気に襲われた。
これまでも何度かこういうことはあり、普通は大したことがなく治まるのだが、今日はちょっと症状が重く、立って歩くのも不安な感じだったので、分奏に行くのは断念。
いつもこういう時には乗り物酔いの薬を飲むようにしているので、服薬して、とりあえず横になった。
しばし寝ていると症状も治まったので、午後の合奏には行くことにした。
残念だったなあ、分奏。でも、おかげで8月以来久しぶりに唐橋ユミさん観られたからいいか(笑)。
日 時 : 2010年10月24日(日) 13:30~16:30
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : ベルリオーズ(5・1楽章)
弦人数 : 11・9・4・7・5
弓の毛 : 無事
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : ベルリオーズ(5・1楽章)
弦人数 : 11・9・4・7・5
弓の毛 : 無事
合奏前に、今回の演奏会のアンコール曲を事情により変更することが、団長から発表された。
来週には楽譜配付の見込みとのこと。
来週には楽譜配付の見込みとのこと。
本番当日、開演前のロビーコンサートで演奏する楽譜をもらった。
弦楽合奏のお誘いがあったので、参加することにしたもの。
レスピーギの、リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲から、「イタリアーナ」と「シチリアーナ」。
弦楽合奏のお誘いがあったので、参加することにしたもの。
レスピーギの、リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲から、「イタリアーナ」と「シチリアーナ」。
まず通し演奏。その後、返し練習。
練習記号Rからのフーガ、K氏から注意が飛ぶ。
フーガだから、同じ音型、フレーズを演奏しているのに、めいめい勝手なテンポで演奏しているので、オケとしてまとまったフーガになっていない、ということのようだ。
確かに、ここ、どうしても夢中になっちゃうからなあ。
他のパートが何をやっているのか、聴く余裕がなかなかない。
自分の都合だけのテンポで突っ走ったりしてしまいがちだ。
細かい音符で難しいところは走るし、やさしい音符になったらなったでまた走る(笑)。
あと、アマオケって、でかい音出したがるよね(笑)。fとかでも喜び勇んでfffみたいな音出すし、クレッシェンドも大喜びだし(で、ディミヌエンドは無視する、と)。
他のパートが何をやっているのか、聴く余裕がなかなかない。
自分の都合だけのテンポで突っ走ったりしてしまいがちだ。
細かい音符で難しいところは走るし、やさしい音符になったらなったでまた走る(笑)。
あと、アマオケって、でかい音出したがるよね(笑)。fとかでも喜び勇んでfffみたいな音出すし、クレッシェンドも大喜びだし(で、ディミヌエンドは無視する、と)。
各自必死に好き勝手弾いてるフーガだと、個人的な感覚では、厳しい耳を持ったお客さんには、「幻想交響曲のパロディ」に聞こえてしまうのではないか、という気がする。
本番指揮のY先生からも、フーガは冷静に、と注意されたが、まだまだ期待されるレベルには遠いかな。
あと、K氏からは、毎度のことだが、音程、音程、と言われた。和音がきれいに鳴らない、と。
力ずくでなく、きれいな音を響かせるようにしよう、との指摘。
力ずくでなく、きれいな音を響かせるようにしよう、との指摘。
休憩の後、1楽章。
こちらは、曲頭から止めながらの練習。
この楽章については、K氏からは、ずいぶんよくなった、との話が何度もあった。
やっぱり5楽章の方がまだまだなんだな。
ところで、今日の練習に限ったことではないのだが、いつもよりちょっと気になったのは、練習中、笑う人が多すぎるように思われたことだ。
もう本番まで1ヶ月ないのだし、もう少し緊張感を持って仕上げていきたい気がするんだけど・・・。
個々人レベルで楽しむことはもちろん大切だと思うのだが、あまりにも笑いが多いと、オケ全体の緊張感が緩んでしまうように思えて、個人的には少々つらい。