日 時 : 2010年10月31日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : シャブリエ、ベルリオーズ(全曲)、フォーレ(全曲)
弦人数 : 10・10・7・9・5(シャブリエ、ベルリオーズ)、8・6・5・4・2(フォーレ)
弓の毛 : 無事
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : シャブリエ、ベルリオーズ(全曲)、フォーレ(全曲)
弦人数 : 10・10・7・9・5(シャブリエ、ベルリオーズ)、8・6・5・4・2(フォーレ)
弓の毛 : 無事
午後は、本番指揮者Y先生の指導で合奏。
本番が近づいてきたので、エキストラの方々も多くなり、音楽室も手狭になってきた。コントラバス5人は壮観。
シャブリエ「スペイン」から。
まず、通し。
「ずいぶん弾けるようになった」とY先生。「弾けるようになったが、「お遊び感」が足りない」とのこと。
このオケはちょっと真面目すぎるのかな、と言われた。
このオケはちょっと真面目すぎるのかな、と言われた。
3拍子を、丸く円を描くような動きととらえた時、その円の範囲が狭い、と言われた。
3拍子のとらえ方、感じ方が課題のようだ。
3拍子のとらえ方、感じ方が課題のようだ。
「1楽章から」。
止められることがないまま、通った。返すのかな、と思ったら、2楽章へ。
止められることがないまま、通った。返すのかな、と思ったら、2楽章へ。
2楽章を弾きながら、もしや、と思った通り、そのまま3楽章。そして5楽章まで行った。
「幻想」を全曲通したのは初めてだ。全員、未踏の領域に足を踏み入れた、という感じ。
休憩の後、1楽章の返し。
「幻想」についても、「だいぶ弾けるようになった」とのY先生の評価。「後はバランス。音色に余裕がない」。
「弾けるようになった分、慎重になって重いところがある。フランスものの場合は、捨てる音なども必要なので、そのへんを本番まで残りの練習で作っていく」とのことだった。
「弾けるようになった分、慎重になって重いところがある。フランスものの場合は、捨てる音なども必要なので、そのへんを本番まで残りの練習で作っていく」とのことだった。
最後に、フォーレ「マスクとベルガマスク」。
これもまず、全曲を通した。
本番が近いので、できるだけ通しで合奏する機会を増やして、スタミナのペース配分を各自考えられるようにしたいそうだ。
終曲のパストラールについては、p基調の曲の中で、各パートの音の動きがもっと見えるように作りたい、とのこと。
3曲目のガヴォットだけ返した。
今日の合奏では、曲順は違うものの、それぞれの曲を、全曲通して弾く機会になった。
いよいよ本番も近い、という気持ちになってくる。
気がついたら、午前も午後も、楽譜を見るのに、珍しく老眼鏡をかけることなく通した。目も緊張感が高まって、よく見えるようになったか?(笑)
今日はアンコール曲の楽譜の他、来春の定期演奏会のメイン、ブラ3の楽譜も配られた。
ブラ3はまだいいよ、という感じだが(笑)。