naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

落ち着かないですね

一向に治まる気配がない余震。

揺れてもあの本震ほどの激しいものではないですが、でも、落ち着かないですね。

揺れの大小はあっても、毎日しょっちゅう揺れを感じるというのは。

いささかストレス。

今日も緊急地震速報が1回。自分の部署を離れて別のフロアにいたんですが、近くでメールの受信音が激しく鳴り、マナーモードになっていた私の携帯電話も振動。

すぐにグラッときました。大した揺れではなかったけど。

毎日こんなふうだから、生活していて、万事、ゆっくり何かするということをしなくなったですね。

例えば風呂。裸で湯船につかっていても、今、地震が来たら、と思うと、ゆっくりあったまっている気にはならず、早く出ないといけない、と考えてしまいます。

トイレもそう。実際、会社のトイレの個室に座っていたら揺れたこともありました。風呂ほどではないけど、下半身無防備な状況だし、ちょっと待ってくれ、という感じです。

食事も、何かゆっくりのんびり食べていられないような。
会社の食堂は地下にあり、それもちょっと不安の一つ。地下にいる時に地震がきてとじこめられたら、とか。
昨日、その地下食堂で、ハヤシライスを食べ始めたところで、NHKのニュースを映していたテレビから、突然緊急地震速報の音が。
ひえー、と思ったけど、これは不発でした。

何か、万事、さっさとかたづけて、この場所を離れて次の場所に移動したい、というような、急いた気持ちになっちゃってますね。

床屋もね。先月は、顔を剃られている間に揺れたら危ない気がしたので、木更津に帰った時に、行きました。木更津の方がまだ地震は小さいかな、と。
そろそろ行きたいけど、まだ東京や千葉ではだめだな。

さしあたり困っているのが、あさっての健康診断。

これもこわいじゃないですか。健康診断って、じっとしていないといけなかったり、何か拘束されることが多いから。
例えば、採血で針刺されてる時にグラッときたら。
あるいは、バリウム飲みながら胃のレントゲンを撮ってる時とか。今年はオプションの胃カメラを申し込まずにバリウムにしたからまだよかったけど、もし胃カメラ突っ込まれてる時に揺れたらどうするんだろう。

とにかく落ち着かない。

あー、やだやだ。

東北の方たちのことを思ったら、こんなこと言っちゃいけないんだけど。すみません。