naokichiオムニバス

67歳会社員。ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

【ネタバレご注意】 2011.9.3 小田和正札幌ドーム公演 2

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18:30開演。

セットリストはこちら。

   明日
      (MC)
   ラブ・ストーリーは突然に
   こころ
   正義は勝つ
      (MC) メンバー紹介
   誰れもどんなことも
   こたえ
      (MC)
   たしかなこと
      (MC)
   若葉のひと
      (MC)
   勝手に寂しくならないで
      (MC)
   Today
      (MC)
   I LOVE YOU
   ~切ない愛のうたをきかせて
   ~good times & bad times
   ~めぐる季節
   ~水曜日の午後
   ~少年のように
      (MC)
   緑の街
   風の坂道

      <ご当地紀行>

   グッバイ
   思いのままに
   ~愛を止めないで
   ~the flag
   やさしい雨
   Yes-No
   キラキラ
   伝えたいことがあるんだ
   緑の日々
   今日もどこかで
   さよならは言わない
   東京の空
      (MC)
   hello hello

  [アンコール1]
   ムーンライト・セレナーデ
      (MC)
   忘れてた 思い出のように
   またたく星に願いを

  [アンコール2]
      (MC)
   言葉にできない
   YES-YES-YES
   いつもいつも
      (MC)
   君のこと

終演は21:48。





3ヶ月前の三重公演と比べると、曲の差し替えがいくつか。

三重で歌って、札幌ではずれた曲は5曲(春風に乱れて、ひとりで生きてゆければ、時に愛は、ダイジョウブ、生まれ来る子供たちのために)。

三重になかった曲は8曲(正義は勝つ、勝手に寂しくならないで、Today、思いのままに、ムーンライト・セレナーデ、忘れてた 思い出のように、言葉にできない、君のこと)。

我々の席は、花道ぞいなので、小田さんや、バンドメンバーが移動してくる。
小田さんが近づいてくると、花道ぞいの席の人は、立ち上がるだけでなく、席と花道を区切る柵のところまで一斉に移動して、手を振ったり、叫んだりする。

今回、我々の席は、前の3列がほとんど空席だったこともあり、そのスペースも使って動くことができた。

「たしかなこと」は、我々の目の前の、花道のへその部分で歌ってくれたが、初めて小田さんのライブに来たらしき、隣席の女性は、聴きながら泣いていた。

毎回、小田さんと稲葉(政裕)さんが、花道中央部分で椅子に座って演奏するコーナーがあるが、札幌ドームでは、洋楽の「Today」が歌われた。
この曲は、前回ツアーの武道館の時にも歌われた(「クリスマスの約束」でも)が、小田さんにとって、何かの意味があるのだろう。

この曲の後に、札幌公演ということでか、オフコース下積み時代の有名なエピソードである、道新ホールでの聴衆13人のコンサートの話が出た。
この話は、もうこれで封印する、とも言っていた。

「ご当地紀行」では、我々も昼間行ってきた、大通公園羊ヶ丘展望台が登場。天気がよかったから、我々が来る前の収録だろう。

「思いのままに」は、三重での「時に愛は」と差し替えられて演奏。「時に愛は」もそうだったが、オフコース時代のスタイルに忠実なのが、私には嬉しい。

小田さんは、「ドーム公演は(今次ツアーで)初めてで、広さや方向の感覚がつかめないので、みんなのところへ行く方角が偏るかもしれない」と言っていたが、広い広いドームなのに、結構まんべんなく動いていた。

アリーナからスタンド席に上る階段も、ところどころに設けられていて、時々そこまで上がっていた。

そのたび、近くの聴衆が揺れるように大きく動く。

そして、きわめつけは、またやってくれました、自転車!

「キラキラ」の時に、花道の下を、自転車で疾走。3分の2周くらいかな。

我々の方にも来て、周辺は大騒ぎ。

我々の近くで自転車を下りると、そこからスタンド席に一旦上がって、下りてきたら、また自転車に乗って走り去って行った。

しかし、懲りないなあ、小田さんも。

前回のツアー、ドーム公演の前のゲネプロで自転車を走らせていて転倒、以後の公演が不本意に終わった、苦い思い出があるはずなのに、同じことやるんだもんなあ。

いや、やってもいいのよ。おそらく本人は、リベンジというか、落とし前をつけたい気持ちなんだろうから。わざわざオープニングのアニメーションでも、転倒事故の場面をやったくらいだし。

でも、前回の事故を教訓にするなら、安全上の措置は必要だったと思う。
(私の会社だと、現場で事故が起きれば、安全ルールが一つ増える)

少なくとも、ハンドマイクを持って片手運転というのはやめて、インカム型の機材にすべきではなかっただろうか。

これでは、前回転んだあの時と、何ら状況は変わっていないもの。

まだ、これからドーム4つやるんだし、考えてもらいたいもんだ。

特に、今回の札幌で見る限り、我々もそうだが、多くの聴衆が小田さんに近づこうとするので、歩いて移動している時ならともかく、自転車だと、聴衆との接触事故も懸念されるし。

さて、以後、三重と同様のメニューで曲は進み、アンコール。

驚いたのは、小田さんがサックスを首から提げて出てきたこと。

花道中央のところにマイクが4本並び、そこへ、小田さん、園山(光博)さん、稲葉さん、栗尾(直樹)さんの4人が立った。

遠目だったので、確信はないが、小田さんがアルトサックス、栗尾さんがソプラノサックス、稲葉さんがテナーサックス、園山さんがクラリネットだったように思う。

何が始まるのか、と思ったら、管の四重奏で、「ムーンライト・セレナーデ」。

これ、mixiのネタバレコミュでも、それまで書き込みがなかったから、ドーム公演で初公開だったかもしれない。

弦やバンドも加わってのインスト演奏だった。

1989年2月26日の、オフコースの解散ライブ、「The Night with Us」が、「ムーンライト・セレナーデ」で始まったのを思い出した。

園山さん以外のメンバーは、本職でないサックスを練習したんだろうなあ。すごい、すごい。

セカンドアンコールでの「YES-YES-YES」では、小田さんのヴォーカルがバンドと1拍くらいずれる場面があった。
小田さんが、花道の、我々の近くにいた時だった。

ドームの空間への不慣れもあっただろうし、ステージ終盤で、小田さんもいっぱいいっぱいになっていた感じも見えた。

はっとしたが、瞬間、バンドの方がすぐに合わせた。あんなに距離があるのに、よくまあすぐ立て直せるものだ。すごいと思った。

「いつもいつも」の後、バンドのメンバーはステージから下りて、小田さんがギター一本で「君のこと」。

前回の三重では、アルバム「どーも」から、この曲だけが歌われなかったので、ライブでやっと聴けた。

30分遅れの開演だったし、時間も遅くなっていたので、最初のアンコールの時から、席を立って帰る人は少なくなかった。

セカンドアンコールの冒頭、小田さんが「電車とか大丈夫ですか? 都合がある人はとっとと帰ってもらっても(笑)」、みたいなことをしゃべった。

これまでの公演では、トリプルアンコールまでやったことがあったり、ダメ押しに「ラブ・ストーリーは突然に」(一部のファンの間では、「ラブ突」と言うようです)をやったりしたらしいが、さすがに、「君のこと」まででお開きとなった。

21:48終演。

スタンド席から先に、の規制退場となり、雨の中、タクシー待ちの行列に並んで、やっと乗車できたのは、終演から丸1時間経った22:48だった。

ライブの興奮や感激も、帰るまでの一苦労で、すっかりさめてしまうが、たくさんの人が集まってきているんだから、みんな同じ。仕方がないことだね。

ところで、今回のお客さんは、ちょっとおとなしい感じがしたな。

小田さんが来ると、わーっと人が動くのは派手だったが、それ以外は、盛り上がる曲をやっていても、座ったまんまの人が多かったし、あと、ライブでのお約束、「Yes-No」のイントロで、園山さんのサックスに合わせてタオルをふりまわす、とか、例の「またたく星に願いを」で、両手を左右に振る、とか、やってる人が驚くほど少なかった。

東京ドームはどうかな?

[FedExKinko's京橋店発]