18:30開演。
セットリストはこちら。
明日
(MC)
ラブ・ストーリーは突然に
こころ
正義は勝つ
(MC) メンバー紹介
誰れもどんなことも
こたえ
(MC)
たしかなこと
(MC)
若葉のひと
(MC)
勝手に寂しくならないで
(MC)
Today
(MC)
I LOVE YOU
~切ない愛のうたをきかせて
~good times & bad times
~めぐる季節
~水曜日の午後
~少年のように
(MC)
緑の街
風の坂道
(MC)
ラブ・ストーリーは突然に
こころ
正義は勝つ
(MC) メンバー紹介
誰れもどんなことも
こたえ
(MC)
たしかなこと
(MC)
若葉のひと
(MC)
勝手に寂しくならないで
(MC)
Today
(MC)
I LOVE YOU
~切ない愛のうたをきかせて
~good times & bad times
~めぐる季節
~水曜日の午後
~少年のように
(MC)
緑の街
風の坂道
<ご当地紀行>
グッバイ
思いのままに
~愛を止めないで
~the flag
やさしい雨
Yes-No
キラキラ
伝えたいことがあるんだ
緑の日々
今日もどこかで
さよならは言わない
東京の空
(MC)
hello hello
思いのままに
~愛を止めないで
~the flag
やさしい雨
Yes-No
キラキラ
伝えたいことがあるんだ
緑の日々
今日もどこかで
さよならは言わない
東京の空
(MC)
hello hello
[アンコール1]
ムーンライト・セレナーデ
(MC)
忘れてた 思い出のように
またたく星に願いを
ムーンライト・セレナーデ
(MC)
忘れてた 思い出のように
またたく星に願いを
[アンコール2]
(MC)
言葉にできない
YES-YES-YES
いつもいつも
(MC)
君のこと
(MC)
言葉にできない
YES-YES-YES
いつもいつも
(MC)
君のこと
終演は21:48。
3ヶ月前の三重公演と比べると、曲の差し替えがいくつか。
三重で歌って、札幌ではずれた曲は5曲(春風に乱れて、ひとりで生きてゆければ、時に愛は、ダイジョウブ、生まれ来る子供たちのために)。
三重になかった曲は8曲(正義は勝つ、勝手に寂しくならないで、Today、思いのままに、ムーンライト・セレナーデ、忘れてた 思い出のように、言葉にできない、君のこと)。
我々の席は、花道ぞいなので、小田さんや、バンドメンバーが移動してくる。
小田さんが近づいてくると、花道ぞいの席の人は、立ち上がるだけでなく、席と花道を区切る柵のところまで一斉に移動して、手を振ったり、叫んだりする。
小田さんが近づいてくると、花道ぞいの席の人は、立ち上がるだけでなく、席と花道を区切る柵のところまで一斉に移動して、手を振ったり、叫んだりする。
今回、我々の席は、前の3列がほとんど空席だったこともあり、そのスペースも使って動くことができた。
「たしかなこと」は、我々の目の前の、花道のへその部分で歌ってくれたが、初めて小田さんのライブに来たらしき、隣席の女性は、聴きながら泣いていた。
毎回、小田さんと稲葉(政裕)さんが、花道中央部分で椅子に座って演奏するコーナーがあるが、札幌ドームでは、洋楽の「Today」が歌われた。
この曲は、前回ツアーの武道館の時にも歌われた(「クリスマスの約束」でも)が、小田さんにとって、何かの意味があるのだろう。
この曲は、前回ツアーの武道館の時にも歌われた(「クリスマスの約束」でも)が、小田さんにとって、何かの意味があるのだろう。
「思いのままに」は、三重での「時に愛は」と差し替えられて演奏。「時に愛は」もそうだったが、オフコース時代のスタイルに忠実なのが、私には嬉しい。
小田さんは、「ドーム公演は(今次ツアーで)初めてで、広さや方向の感覚がつかめないので、みんなのところへ行く方角が偏るかもしれない」と言っていたが、広い広いドームなのに、結構まんべんなく動いていた。
アリーナからスタンド席に上る階段も、ところどころに設けられていて、時々そこまで上がっていた。
そのたび、近くの聴衆が揺れるように大きく動く。
そして、きわめつけは、またやってくれました、自転車!
「キラキラ」の時に、花道の下を、自転車で疾走。3分の2周くらいかな。
我々の方にも来て、周辺は大騒ぎ。
我々の近くで自転車を下りると、そこからスタンド席に一旦上がって、下りてきたら、また自転車に乗って走り去って行った。
しかし、懲りないなあ、小田さんも。
いや、やってもいいのよ。おそらく本人は、リベンジというか、落とし前をつけたい気持ちなんだろうから。わざわざオープニングのアニメーションでも、転倒事故の場面をやったくらいだし。
でも、前回の事故を教訓にするなら、安全上の措置は必要だったと思う。
(私の会社だと、現場で事故が起きれば、安全ルールが一つ増える)
(私の会社だと、現場で事故が起きれば、安全ルールが一つ増える)
少なくとも、ハンドマイクを持って片手運転というのはやめて、インカム型の機材にすべきではなかっただろうか。
これでは、前回転んだあの時と、何ら状況は変わっていないもの。
まだ、これからドーム4つやるんだし、考えてもらいたいもんだ。
特に、今回の札幌で見る限り、我々もそうだが、多くの聴衆が小田さんに近づこうとするので、歩いて移動している時ならともかく、自転車だと、聴衆との接触事故も懸念されるし。
さて、以後、三重と同様のメニューで曲は進み、アンコール。
驚いたのは、小田さんがサックスを首から提げて出てきたこと。
花道中央のところにマイクが4本並び、そこへ、小田さん、園山(光博)さん、稲葉さん、栗尾(直樹)さんの4人が立った。
遠目だったので、確信はないが、小田さんがアルトサックス、栗尾さんがソプラノサックス、稲葉さんがテナーサックス、園山さんがクラリネットだったように思う。
何が始まるのか、と思ったら、管の四重奏で、「ムーンライト・セレナーデ」。
これ、mixiのネタバレコミュでも、それまで書き込みがなかったから、ドーム公演で初公開だったかもしれない。
弦やバンドも加わってのインスト演奏だった。
1989年2月26日の、オフコースの解散ライブ、「The Night with Us」が、「ムーンライト・セレナーデ」で始まったのを思い出した。
園山さん以外のメンバーは、本職でないサックスを練習したんだろうなあ。すごい、すごい。
セカンドアンコールでの「YES-YES-YES」では、小田さんのヴォーカルがバンドと1拍くらいずれる場面があった。
小田さんが、花道の、我々の近くにいた時だった。
小田さんが、花道の、我々の近くにいた時だった。
ドームの空間への不慣れもあっただろうし、ステージ終盤で、小田さんもいっぱいいっぱいになっていた感じも見えた。
はっとしたが、瞬間、バンドの方がすぐに合わせた。あんなに距離があるのに、よくまあすぐ立て直せるものだ。すごいと思った。
「いつもいつも」の後、バンドのメンバーはステージから下りて、小田さんがギター一本で「君のこと」。
前回の三重では、アルバム「どーも」から、この曲だけが歌われなかったので、ライブでやっと聴けた。
30分遅れの開演だったし、時間も遅くなっていたので、最初のアンコールの時から、席を立って帰る人は少なくなかった。
セカンドアンコールの冒頭、小田さんが「電車とか大丈夫ですか? 都合がある人はとっとと帰ってもらっても(笑)」、みたいなことをしゃべった。
これまでの公演では、トリプルアンコールまでやったことがあったり、ダメ押しに「ラブ・ストーリーは突然に」(一部のファンの間では、「ラブ突」と言うようです)をやったりしたらしいが、さすがに、「君のこと」まででお開きとなった。
21:48終演。
スタンド席から先に、の規制退場となり、雨の中、タクシー待ちの行列に並んで、やっと乗車できたのは、終演から丸1時間経った22:48だった。
ライブの興奮や感激も、帰るまでの一苦労で、すっかりさめてしまうが、たくさんの人が集まってきているんだから、みんな同じ。仕方がないことだね。
ところで、今回のお客さんは、ちょっとおとなしい感じがしたな。
小田さんが来ると、わーっと人が動くのは派手だったが、それ以外は、盛り上がる曲をやっていても、座ったまんまの人が多かったし、あと、ライブでのお約束、「Yes-No」のイントロで、園山さんのサックスに合わせてタオルをふりまわす、とか、例の「またたく星に願いを」で、両手を左右に振る、とか、やってる人が驚くほど少なかった。
東京ドームはどうかな?
[FedExKinko's京橋店発]