naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

競り負け・・・。


スワローズ 3-2 ジャイアンツ。

好投の澤村に代打を送ったタイミングが、勝負のアヤだったか。

ルーキーでありながら、この短期決戦の開幕投手を任されたというのはすごいことだし、それに見合う投球内容だったから。もうしばらく投げさせていたら・・・。

ゲーム序盤は、ジャイアンツが押し気味の展開。

館山が最少失点で切り抜け、澤村も好投しての1-1。

結果的には、二番手以降の投手の差、ということか。

調子よくスイスイ投げた村中と、高木、西村。

最後に大村が予想外のホームランで1点差に迫った、とは言うものの、あれはまあおまけの世界。

その前の由伸が塁に出てたら、同点ホームランだったじゃないか、というのは結果論。

要は、押してた前半にもっと点をとれなかったのが響いた。

今季の戦いをなぞるようなゲーム展開だったなあ。

敵地での苦しさ、というのをいつになく痛感させられる試合だった。

それにしても、3試合、2戦先勝制というのは厳しいもんだねえ。

初戦早々、勝ったら王手、負けたら崖っぷちだもんね。

ファーストステージ5試合制、セカンドステージ7試合制にできないもんだろうか。

選手は大変か。

あと1敗もできないジャイアンツ、あと1敗できて、もう1勝すればいいスワローズ。

苦しいな・・・。