さて、その大一番は、ほぼ一方的な内容。
予想通りの結果となった。
協会もNHKも、またまた来場所は「綱盗り場所」としている。
昨日も書いたように、今場所、やることがすべてうまくいった日馬富士が、来場所以降、横綱の地位にふさわしい成績をあげ続けられるとは、まだ私にはイメージできない。
昨日も書いたように、今場所、やることがすべてうまくいった日馬富士が、来場所以降、横綱の地位にふさわしい成績をあげ続けられるとは、まだ私にはイメージできない。
昨年7月の優勝以後、先場所までの5場所中、3場所が8勝7敗だったことを忘れてはならない。
過去になかった悔しさではないかと思うが、その悔しさを糧にできるかどうか。
まだ27歳。衰えとは思いたくないが、僅か2年前、4場所連続全勝優勝を果たし、63連勝したことの反動が来ている面はあろう。
まだ27歳。衰えとは思いたくないが、僅か2年前、4場所連続全勝優勝を果たし、63連勝したことの反動が来ている面はあろう。
巻き返せるのか、あるいはこのまま下り坂に向かうのか。今年の残り2場所で見えてくるだろうと思う。
大関同士でつぶし合い、下位にとりこぼせば、2ケタがやっとというのが、今の大関の環境だ。
厳しい競争環境ととらえて、ここから上に抜ける力士が果たして出てくるかどうか。
個人的には、横綱のイメージが持てるのは、やはり把瑠都だ。
厳しい競争環境ととらえて、ここから上に抜ける力士が果たして出てくるかどうか。
個人的には、横綱のイメージが持てるのは、やはり把瑠都だ。
稀勢の里にはどうしても言っておかねばならない。
ああいう立ち会いをしていては、本調子でない琴欧洲にさえ勝てない。今日の相撲には、非常に重いものを感じた。
終盤の4日で、すっかり立ち会いに迷ってしまったようだが、改めて自分の立ち会い、自分の相撲についてとことん考えないと、来場所以降は2ケタも難しくなるはずだ。
ああいう立ち会いをしていては、本調子でない琴欧洲にさえ勝てない。今日の相撲には、非常に重いものを感じた。
終盤の4日で、すっかり立ち会いに迷ってしまったようだが、改めて自分の立ち会い、自分の相撲についてとことん考えないと、来場所以降は2ケタも難しくなるはずだ。
妙技龍、新三役での勝ち越し、連続技能賞はお見事。
松鳳山はいつの間にか持ち直して、とうとう千秋楽勝ち越し。女子☆さん、おめでとう!
その他、ひいきの力士で、ほめたい人、来場所に期待したい人、色々いるが、省略。
では、また来場所!