naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~ブルックナー初体験

午前は運営委員会


先週は、入社同期の旅行で練習を欠席したので、11月18日(日)の本番以来2週間ぶりのオケ練だ。

まず午前は、月1回の運営委員会。

先日の本番の反省。広報のあり方、運営面、練習計画等、色々意見が出された。

次に、来年秋の定期演奏会で予定している、ピアノコンチェルトの選曲。

既に、ソリストの方からの希望曲が出ているが、団側からもソリストに候補曲を提示して検討していただくことになった。

団としての候補曲(希望曲)の検討。

各パートから出された14曲から、編成面等の検討を加え、6曲に絞った。

これを後日ソリストに示す。

お昼は、アトレ新浦安、ちりめん亭で、濃厚豚醤らーめん。

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春定期の曲の練習


日 時 : 2012年12月2日(日) 13:20~14:20
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : ブルックナー(2・1楽章)
弦人数 : 5・3・5・3・3
弓の毛 : 1本(1楽章)

23日(日)に、「第九」ミリオーネン音楽会を予定しているので、年内は、その練習と、来年春の定期演奏会の曲の練習を並行して行う形になる。

まず、春定期の曲。
メインのブルックナーの4番。

個人的には、ブルックナーの音楽は、どの曲も弾いたことがない。
まったくの初体験だ。

かつ、何かと忙しい日々が続いていたので、事前に楽譜を見る余裕もなく、まったくの初見。

2楽章をやった。
うーん、こういう音楽なのか、ブルックナー。耳では大学時代から聴いてはきた曲だが、ヴィオラはこういうことやってるんだね。

冒頭のメロディはチェロだが、その後に、ヴィオラが憂いを含んだメロディを受け持つ場所が出てくる。ここはなかなか弾き甲斐がありそうだ。

通し演奏の後、返し練習。

その後、まだ時間があるので、と1楽章をやることになった。

この1楽章は、耳で聴いて想像していたブルックナートレモロのキザミと分散和音だらけだ。これは疲れるな・・・。

「シベ7よりはわかりやすい」と指導の団内指揮者K氏がおっしゃっていたが、確かにそうで、テンポの伸縮や拍子の変化はないので、自分がどこにいるかは見失わないで済みそうだ。

来週は3楽章をやるとのこと。ここで休憩。

リオーネン音楽会の練習


日 時 : 2012年12月2日(日) 14:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 本番指揮者K氏(団内指揮者)
内 容 : 合奏
曲 目 : もろびとこぞりて、聖しこの夜、皇帝円舞曲、第九
弦人数 : 4・3・5・4・3
弓の毛 : 3本(第九)

今度は、ミリオーネン音楽会の練習。

指導は同じくK氏だが、こちらの演奏会では本番の指揮もされる。

私は、春定期はトップサイドだが、こちらではトップに座る。

まず、「もろびとこぞりて」、「聖しこの夜」。
これは、合唱の伴奏。オケバージョンの伴奏譜は、ヴァイオリンのMちゃんが編曲。
Mちゃんが指揮者の脇に立って、音をチェック。団員からも、質問や要望が出された。

続いて、J.シュトラウスⅡ「皇帝円舞曲」。
6月の定期演奏会以来、半年ぶりだ。何か懐かしい。

休憩の後、「第九」の終楽章。
今日は、アラ・マルチアから始めて、最後まで。

伴奏ものはともかくとして、ワルツと「第九」は、過去に演奏歴があるとは言え、まだまだ練る余地はありそうだ。

とは言え、練習はGPを含めてもあと3回。

大変だが、がんばらなければ。

外に出るともう暗い。冬至も近い師走だもんなあ。

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※練習往復に聴いた音楽
    AKB48 UZA、次のSeason、スクラップ&ビルド
    SPEED 4 COLORS
    バルトーク ピアノ協奏曲第3番
       グリモー=ブーレーズ=ロンドン響
    辛島美登里 Love Letter
    J.シュトラウスⅡ(シェーンベルク編曲) 皇帝円舞曲
       アルバン・ベルク四重奏団
    シベリウス フィンランディア(合唱付)
       オーマンディフィラデルフィア管(1959年録音)