KAZUMASA ODA TOUR 2014 「本日小田日和」。
これは、今から思えば誠にうかつだったのだが、地方の公演に行くなら、当然土日、という頭があったため、PRESSの先行予約の案内が来た際には、平日公演の新潟は、眼中になかった。
しかし、だいぶ後になって、会社の創立記念日で休みなので、平日であっても行けることに気がついた。
PRESSの方はとうに終わってしまっていたので、プロモーターのキョードー北陸のサイトにアクセスしたが、こちらの先行予約も終了してしまっていた。
一般発売は、8月2日(土)10:00ということだったので、これに賭けた次第。
10:00前、イープラス、ローソンチケット、チケットぴあのサイトを、ブラウザのタブで並行して開く。
どのサイトも、「アクセスが集中しています」のメッセージが出る中、各サイトをまわって更新ボタンをクリックし続ける。
併せて、パソコン脇の電話から、キョードー北陸チケットセンターに電話。
こちらも、「大変混み合っております」のメッセージが流れる中、オンフックでリダイヤルを重ねる。
こちらも、「大変混み合っております」のメッセージが流れる中、オンフックでリダイヤルを重ねる。
ネットの方は、30分も経たぬ内に終戦(涙)。
まず、イープラスに早々と「予定枚数終了」の表示。
次いで、チケットぴあ、ローソンチケットも、同様の表示が出た。
この内、ローソンチケットだけは、一時、残枚数が「×」でなく「△(残枚数わずか)」表示になっており、これは、と急ぎ申込入力したが、「ご希望枚数がご用意できないか、他のお客さまがアクセス中です」との表示が出て保留となり、結局はだめだった。
希望枚数1枚にしておけば、OKだったか?
希望枚数1枚にしておけば、OKだったか?
こうなると、あとは電話だ。
つながったところで、どうせだめだろうな、と思いながら、リダイヤルを続けることしばし。
10:39、電話がつながった。
「小田和正の新潟公演のチケットは、どうでしょう・・・?」とおそるおそる聞くと、「おかげさまで予定枚数を完売致しました」との返事。
チケットが手に入らないアタシに向かって、「おかげさまで」はないだろうよ、と一瞬思いつつ、そうだろうな、とあきらめ、「わかりました」と電話を切ろうとした。
すると、電話の向こうのお姉さんが、「ただいま、キャンセル待ちを受け付けておりますが、いかが致しましょうか」と言う。
ネットでなく電話だとこういう話もしてくれるんだ、とダメモトで頼むことにした。
期待はせずに吉報を待つことにしよう。
それにしても、人気あるなあ、小田和正。
10月は、新潟が仮にだめでも、武道館には行きたい。ただ、武道館もPRESSの先行予約に落選したので、プロモーターの販売で入手するしかない。
これも買えなかったら、今次ツアーは、今月行く福岡が最後、6月の和歌山と併せて2回だけの参戦、ってことになっちゃうのか?
PRESSの、チケット譲渡仲介制度を利用することも検討しないと。