naokichiオムニバス

66歳会社員。ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

「ぽっかぽか」最終回

「YOU」に不定期連載されていた、「ぽっかぽか」(深見じゅん)が、3月15日発売の最新号で最終回を迎えた。

買ってはあったものの、読みそびれていて、今日やっと読んだ。

表紙には、「連載28年 感動のグランドフィナーレ」とある。

28年ということは、1987年からの連載になるのか。

その頃は、たぶんまだ「YOU」は読んでいなかったかもしれない。

田所一家のほのぼのストーリー。

きれいごと、と言えばきれいごとの世界とも言える。

こんな夫婦、こんな家族が現実にいるわけはない、と思ったりするが、現実の世界は違うからこそ、そこにくりひろげられる世界が大切に感じられるのも事実。

これまでも、読んでいて、何度となくほろっと涙させられてきたものだ。

常に深いものがそこにあった。

最終回は、グランドフィナーレ、という表紙の言葉とは裏腹に、特別なことは何もない、いつもの物語だった。また次回があってもおかしくない内容。

よそから引っ越してきた家族。母親は子供との間でちょっと問題を抱えているが、麻美始めママ友たちのおかげで救われる。

これまでも何度もあったような気がするストーリーだった。

28年経っても、あすかちゃんは幼稚園生止まりだったね(笑)。「釣りバカ日誌」の鯉太郎もそうだけど。

連載終了の理由は聞き及んでいないが、田所一家ともう会えないのは、やはりさみしい。

この最新号、「ぽっかぽか」の「春夏秋冬一筆箋」が、付録についていた。

深見じゅんさん、ありがとう。