｢ビッグコミックスピリッツ｣が、本日５日(月)発売の最新号で、創刊40周年を迎えた。
おめでとうございます。
｢スピリッツ｣には、色々な思い出がある。
1980年の秋、｢第３のビッグ｣というキャッチフレーズで、創刊号が発売された時のことはよく覚えている。
その創刊号以来、全号欠かさずに買ってきた。
創刊当初の、作品のラインナップは、本当に充実したものだった。
｢めぞん一刻｣、｢軽井沢シンドローム｣、｢ぼっけもん｣・・・。
毎号、没頭して読んだものだった。
(今日改めて調べてわかったのだが、1980年の今日、10月５日(日)は、日本武道館山口百恵ラストコンサートがあった日なんだね。そうか、｢スピリッツ｣の創刊は、百恵ちゃんの引退の頃だったんだ)
今、連載中の作品だと、｢アオアシ｣、｢結婚アフロ田中｣、｢あさドラ！｣がいいなあ。｢あさひなぐ｣が終わってしまって、さみしい。
さて、40年の様々な思い出を経て、今日、手に取った｢祝・創刊40周年大特集号｣。
表紙をめくってすぐのところに、あの音無響子さんのイラストが。
その後ろには、浅野いにお、ジョージ朝倉、高橋のぼる、吉田戦車各氏が描いた、響子さんのトリビュートイラスト。
巻中には、浦沢直樹氏による第２の表紙があり、そこからが創刊40周年記念特集。
ケンドーコバヤシさんによる｢私とスピリッツ｣。
水口尚樹氏による読切作品、｢スピリッツなき世界｣。
歴代スピリッツ作品のオマージュが多数登場する。
その解説。
さらに｢スピ検定2020｣というのも載っているが、長年の読者である私にも歯が立たない難しさ。
裏表紙。
通巻2,114号。第41巻第48号。
これからも末永く、楽しい作品を読ませてほしい。
※スピリッツ創刊40周年記念サイト
https://bigcomicbros.net/spirits40/
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