naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

秋葉原のタワレコに驚愕

昨16日(土)午後、レコード店のハシゴ。

銀座山野楽器からの2軒目は、秋葉原タワレコ。銀座から日比谷線秋葉原まで移動した。

ヨドバシカメラの7階へ、エレベーターで上がった。

このフロアには、有隣堂も入っている。ここの有隣堂は結構規模が大きく、品揃えも豊富だ。

まず、有隣堂をのぞいてみることにした。

ところが。

久しぶりに来たのだが、書棚の配置が前と違っているような気がする。

いや、そもそも、何だか売り場が狭くなっているような気がする。もっと広かったよなあ。

あれば買おうと思っていた本を見つけるに至らず、とりあえず有隣堂を出た。

見ると、以前はなかったと思われる新しい店ができているようだ。

ふーん。

そう思いながら、メインの目的であるタワレコへ。黄色に赤字のロゴが見えるので、そちらに向かった。

ところが。

そこで、私は驚愕の事実を目にすることになったのであった。

何、これ?

タワレコ、狭いっっっっっ!

こちらは、いくら久しぶりでも間違いない。

秋葉原タワレコの売り場は、/\←こんな形をしていて、エレベーターを下りて、左の方から入ると、そこがJPOP系、それからジャズとかがあって、右の奥の一角がクラシックだった。

どうだろう、目分量で、その頃の4分の1くらいの面積になってしまったんじゃないだろうか。

目を疑うとはこのこと。あまりの状況に、少々動転してしまった。

クラシックと表示された吊り看板が、奥の方に見えたので、とりあえず行ってみる。

クラシック売り場は、かつての5分の1くらいか。いや、もっと狭いかもしれない。

それでも、もともとが大きかったので、狭くなったと言っても、そこそこの品揃えは維持している。

秋に長野のワークショップで勉強する、ブラームスの二重協奏曲などを買った。

いや、しかし、それにしても、何だって、こんなことに。

前の売り場を思い出すにつけても、このショックは大きい。

いつ、こうなったんだろう。私に何の断りもなく(笑)。

会社帰り、東京駅一番街タワレコや、銀座山野楽器に行って、入手できない品目がある時、秋葉原にまわったことが、これまでに何度もある。

しかし、もう今後、この秋葉原店は、そういう行動には値しない。誠に残念だ。

思えば、銀座山野楽器のクラシック売り場も、新店舗がオープンしてから今日までに、縮小の憂き目を見ている。

クラシックも、ネット配信のウェイトが高まっているということか。現物のCDのマーケットが、それだけ小さくなっているのだろう。

呆然としつつ、店を出たのであった。