今日9日(土)は、市原市楽友協会、本番前日のGP。
11月23日(木)の合唱合わせに参加した後は、25日(土)、12月2日(土)のオケの練習、3日(日)の合唱合わせを、それぞれ都合で欠席してしまっていた。半月ぶりの練習参加が、GPとなってしまった。
GPは、本番会場の市原市市民会館で行われた。
五井駅で見かけたポスター。年明けにはこういうコンサートもあるようだ。
ホールに入ると、団員の皆さんがセッティングをされていた。
13:45、本番指揮Y先生の指導で練習開始。
まず、髙田三郎「水のいのち」から。
前回の合唱合わせの時よりも、テンポが遅くなったような気がする。
なじみのなかった曲だが、練習を重ねてきてだいぶ慣れてきた。演奏上の心配は、ほぼない。
ここで、ステージの配置換え休憩。
「水のいのち」で下手に置かれていたピアノを搬出し、代わりにハープを設置。
アンコール曲の練習。今日のところは曲名は明かせないが、有名曲。いい曲だ。
ハープが入ったということで、まず最初に1曲目のFから曲尾までを練習した。
曲頭に戻り、1曲目から曲順に練習が進んだ。
ブラームスも、基本的にテンポは遅い。3曲目の後半など、3月、4月にマウントあさまで演奏した時は、速いテンポだったので、ついていけなかったが、このテンポなら充分弾ける。
4曲目が終わったところで、休憩。
5曲目から練習再開。この曲の途中で、突然A線が緩んだ。音が急に低くなったので、弦が切れたか、と思ったがそうではなかったので、ペグを回転して修正。こういうアクシデントは記憶にない。
最後まで終わったところで、3曲目だけを返し練習。
今日は、Y先生は演奏の出来に満足されていたようで、「優秀だから早く終わる」と、18:45終了予定のところ、30分早く終わった。
やっぱり、ブラームスは弾き甲斐がある。充実した音楽を演奏できる喜びを感じる。明日も楽しみたい。
めったに弾く機会のない「水のいのち」も楽しみだ。