naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

市原市楽友協会練習日誌~本番前日GP

今日9日(土)は、市原市楽友協会、本番前日のGP。

11月23日(木)の合唱合わせに参加した後は、25日(土)、12月2日(土)のオケの練習、3日(日)の合唱合わせを、それぞれ都合で欠席してしまっていた。半月ぶりの練習参加が、GPとなってしまった。

GPは、本番会場の市原市市民会館で行われた。

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五井駅で見かけたポスター。年明けにはこういうコンサートもあるようだ。

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ホールに入ると、団員の皆さんがセッティングをされていた。

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13:45、本番指揮Y先生の指導で練習開始。

まず、髙田三郎「水のいのち」から。

前回の合唱合わせの時よりも、テンポが遅くなったような気がする。

なじみのなかった曲だが、練習を重ねてきてだいぶ慣れてきた。演奏上の心配は、ほぼない。

ここで、ステージの配置換え休憩。

水のいのち」で下手に置かれていたピアノを搬出し、代わりにハープを設置。

アンコール曲の練習。今日のところは曲名は明かせないが、有名曲。いい曲だ。

続いて、メインのブラームスドイツ・レクイエム」。

ソリストは、指揮者の前に配置される。コンミスの前にソプラノ、チェロのトップの前にバリトン

ハープが入ったということで、まず最初に1曲目のFから曲尾までを練習した。

曲頭に戻り、1曲目から曲順に練習が進んだ。

ブラームスも、基本的にテンポは遅い。3曲目の後半など、3月、4月にマウントあさまで演奏した時は、速いテンポだったので、ついていけなかったが、このテンポなら充分弾ける。

4曲目が終わったところで、休憩。

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5曲目から練習再開。この曲の途中で、突然A線が緩んだ。音が急に低くなったので、弦が切れたか、と思ったがそうではなかったので、ペグを回転して修正。こういうアクシデントは記憶にない。

最後まで終わったところで、3曲目だけを返し練習。

今日は、Y先生は演奏の出来に満足されていたようで、「優秀だから早く終わる」と、18:45終了予定のところ、30分早く終わった。

やっぱり、ブラームスは弾き甲斐がある。充実した音楽を演奏できる喜びを感じる。明日も楽しみたい。

めったに弾く機会のない「水のいのち」も楽しみだ。

※練習往復に聴いた音楽
    ブラームス 悲劇的序曲、ハイドン・バリエーション
       シャイー=ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管
    R.シュトラウス ブルレスケ
       アルゲリッチアバドベルリン・フィル
    R.シュトラウス ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
       アバドベルリン・フィル
    R.シュトラウス 「ばらの騎士」第3幕から三重唱とフィナーレ
       バトル、フレミング、シュターデ=アバドベルリン・フィル
    髙田三郎 水のいのち
       宇野功芳=神戸市混声合唱
       髙田三郎=神戸中央合唱団