naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

1日15分

f:id:naokichivla:20210429152223j:plain

 

昼休み、1日15分の勉強(読書)。

 

30代後半だった1991年から始め、間もなく丸30年となる習慣である。

 

出張の時は出張先で。


休日も必ず。

 

僅か15分ではあるが、1年365日、休まず欠かさず続けている。

 

ここ20年近くでは、休んだのは妻の父、自分の両親が亡くなった時だけ。


今日現在、2,851日連続。会社に勤めている間は続けていきたい。とりあえず目指すは3,000日。

三軒茶屋ランチ処~味噌一三軒茶屋店

ゴールデンウィーク前なのに、ちょっと冷えます、今日の東京。

今朝はコートを着た人も少なくありませんでした。

B社(三軒茶屋)近くにある「味噌一」。味噌ラーメン専門店です。
f:id:naokichivla:20210426121345j:plain

今日は、八丁味噌を使った「赤造り」というのを注文。
f:id:naokichivla:20210426121441j:plain

この店に限らず、八丁味噌のラーメンは初めて食べましたが、おいしかった。

「我が心の大滝詠一」

昨24日(土)夜、BSプレミアムで放映された「我が心の大滝詠一」を観た。


鈴木茂がバンドに参加、松本隆がインタビュー出演、細野晴臣がコメントを寄せて、はっぴいえんど勢揃い。

 

数々の名曲を充実した歌唱と演奏で聴きながら改めて思ったのは、大滝詠一の楽曲はどれもフレーズが長い。フレーズ感と言うのかな。


熱き心に」などはおそらく白玉音符が多い曲だと思うが、そうでない曲でも、メロディが始まると、それが行き着く先がだいぶ先であることを感じさせながら推移する。

 

そこを踏まえて歌い演奏するのは難しいのかも、と思いながら聴いた。

 

バンドには金原千恵子ストリングスが参加。コンミスの金原さんの終始真剣な演奏ぶりが印象的だった。小田(和正)さんのステージではもっと楽しそうに演奏しているんだけど。

 

大滝詠一の足跡の大きさを改めて実感させられる良い番組だった。

 

ロンバケ」の40周年記念盤は買ったので、近々聴こう。

緊急事態宣言で都響演奏会中止

3回目の緊急事態宣言が正式決定した。

東京都、大阪府京都府兵庫県を対象とし、明日25日(日)から5月11日(火)までの17日間とのこと。

 

23日(金)、正式決定前の段階で、東京都交響楽団が、期間中の都内での演奏会の中止を発表した。

 

   4月25日(日) サントリーホール

     26日(月) サントリーホール

   5月10日(月) 東京文化会館

 

この内、26日の演奏会のチケットを買ってあったのだが、誠に残念。

 

東京都交響楽団 第925回定期演奏会Bシリーズ

日 時 2021年4月26日(月) 18:00開場 19:00開演

会 場 サントリーホール

指 揮 大野 和士

テノール 宮里 直樹

メゾソプラノ 藤村 実穂子

管弦楽 東京都交響楽団

曲 目 ショスタコーヴィチ 交響曲第1番ヘ短調

    マーラー 大地の歌

 

先月、新国立劇場での「ワルキューレ」でフリッカを歌った藤村さんの「大地の歌」が聴きたくて、チケットを買い求めたのだが、幻に終わってしまった。

 

先ほど、山本裕康さんというチェリストの方のツイートが目に止まった。

 

   都響入団が1991年9月の僕のスコアにはショスタコ交響曲1番は

   1991年9月、マーラー大地の歌は1991年10月と書いてある。

   出発点のオケで第一歩となった2曲を弾く機会を頂きながらも演奏

   会には至らず。でも懐かしい場所と元同僚達とのリハーサルは極上

   の時間だった。都響には心底感謝。本当に有難う。

 

都響OBの方のようだ。

演奏する側の皆さんにとっても、本番僅か2、3日前の中止は無念なことだろう。

 

さて、今回の緊急事態宣言期間中、チケットを買ってある演奏会はまだ他にもある。

 

   5月2日(日) 東京交響楽団  ミューザ川崎

     6日(木) 葉加瀬太郎   ロームシアター京都

     10日(月) NHK交響楽団 サントリーホール

 

Webであたってみると、東響、N響は情報なし。東響の神奈川県は宣言対象でないので、予定通りかな。N響はたぶんだめだろう。

 

葉加瀬太郎は、先刻ファンクラブ(妻が会員)からのメールが届いた。

   

   政府より発表されました新型コロナウイルスの感染拡大に備える

   特別措置法(新型コロナ特措法)に基づく緊急事態宣言により、

   (中略)公演を延期もしくは中止させて頂くことと致しました。

   情報収集に務め安全な開催に向けて公演準備を進めておりました

   が、ご来場頂く皆様に安心して楽しんで頂くコンサートの開催が

   難しいと予想されることから、公演直前の決定、ご案内になって

   しまいましたことを深くお詫び申し上げます。

   (中略)公演の延期もしくは中止の詳細に関しては4月27日(火)の18

   時頃に葉加瀬太郎オフィシャルウェブサイトにて発表させて頂き

   ますので、今しばらくお待ちください。

 

中止でなく延期だといいが。

 

緊急事態宣言が延長された場合、5月中には以下の演奏会のチケットを買ってある。

 

   5月16日(日) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 東京文化会館 

     18日(火) 東京都交響楽団             東京芸術劇場

     22日(土) JUJU                福岡サンパレス

 

ここまで影響が及ぶことも覚悟しておく必要がありそうだ。

カツカレーの食品サンプルのメイキング動画

HTB北海道テレビのTwitterで見つけた動画。

 

カツカレーの食品サンプルを作る様子だ。

 

子供の頃、「暮しの手帖」に、蝋で作る食品サンプルの製造工程を写真で紹介する記事が載っていて、とても興味深く見た記憶がある。

 

今は合成樹脂で作ってるんだね。

 

youtu.be

 

アシスタントの女性の反応がとても面白い。

 

他の料理の動画もあるようなので、観てみよう。

ワクチン接種券届きました

千葉市から、「新型コロナウイルスワクチン接種券在中」と書かれた封書が届いた。

f:id:naokichivla:20210419153708j:plain

 

来ましたか。

 

数日前、妻の母(87歳)にも居住している市から届いていた。歳の順にと考えると、私の世代に来るのはもう少し先かと思っていたが、市によって進捗も違うかもしれない。

 

「新型コロナワクチン接種のお知らせ」と書かれたペーパーによると、「予約の集中を避けるため、次の年齢区分ごとに、時期をずらして予約を開始いたします」とあり、「80歳以上の方」は4月下旬から、「75歳以上の方」は5月上旬から予約開始(予定)。私が属する65歳以上のグループについては、5月下旬から予約開始とのこと。

(尚、今回の接種対象となるのは、「令和3年度中に65歳に達する方」だ。私は当該年度中に66歳に達するので、私より1学年下の人までということになる)

f:id:naokichivla:20210419155518j:plain

 

「当初は、十分にワクチンが供給されないことも見込まれますが、国では、予防接種を希望する方全員が接種を受けられるよう十分な量のワクチンを確保することとしていますので、慌てずお待ちいただけますようお願いします」

「4月中に国から供給されるワクチンの数量は極めて少数と見込まれるため、多くの方が接種を受けることができるのは、5月以降を予定しています」

「国からのワクチンの供給状況などにより、予約の開始時期が遅れる場合がありますので、予約をする前に、市ホームページをご確認いただくか、千葉市コロナワクチン接種コールセンターにお問い合わせください」

とある。

市としてはなかなか苦慮している感じの記述だ。

 

まあ別に慌ててはいないですが(笑)、65歳の人たちは3月下旬から接種開始、とか言ってたような気も。政府が、ね。市が、ではないことはわかってますよ。いずれ時期が来たら打ちましょう。

 

2回分の接種券と予診票、ファイザー社製の説明書が同封されている。

 

私はこれでとりあえず2回打つとして、いずれその内、妻にも届くんだろうけど、希望する国民全員が接種し終わるのって、いつ頃になるんだろう。年末くらい?

 

接種者が相当数になったら、感染状況も変わってくるんだろうか。

 

それまでは、ワクチンのことは別にして、これまで通りの感染予防を続けていかねば。

ワーグナー漬け

先月、念願のショルティの「リング」を買ったので、さっそく通勤の往復にウォークマンで聴いた。

 

   ショルティの「リング」全曲盤購入
      https://naokichivla.hatenablog.com/entry/2021/03/31/215658

 

3月29日(月)に「ラインの黄金」を聴き始め、5日(月)に「神々の黄昏」を聴き終わった。

週5日の通勤往復、1週間では四部作を聴ききれなかったわけで、さすがの大作である。

 

その流れで、以後もワーグナーを聴き続けてきた。

 

ショルティと比較すべく、カラヤンで「ラインの黄金」と「ワルキューレ」。

 

「リング」はベームのハイライト盤を持っているので、それをはさんで、同じベームの「トリスタンとイゾルデ」全曲へ。

 

さらに、ショルティ=シカゴ響の「マイスタージンガー」、カラヤンの「パルジファル」。

 

聴き終わったのが今日13日(火)。休日の外出時を含めて実に13日間、ワーグナーオンリーで過ごした。空前絶後かな、こんなの。

 

  3月29日(月) ラインの黄金(ショルティ)
    30日(火) ラインの黄金(ショルティ)
         ワルキューレ(ショルティ)
    31日(水) ワルキューレ(ショルティ)
  4月1日(木) ワルキューレ(ショルティ)
         ジークフリート(ショルティ)
    2日(金) ジークフリート(ショルティ)
         神々の黄昏(ショルティ)
    5日(月) 神々の黄昏(ショルティ)
    6日(火) ラインの黄金(カラヤン)
         ワルキューレ(カラヤン)
    7日(水) ワルキューレ(カラヤン)
         ニーベルングの指環ハイライト(ベーム)
    8日(木) ニーベルングの指環ハイライト(ベーム)
         トリスタンとイゾルデ(ベーム)
    9日(金) トリスタンとイゾルデ(ベーム)
    10日(土) ニュルンベルクのマイスタージンガー(ショルティ=シカゴ響)
    12日(月) ニュルンベルクのマイスタージンガー(ショルティ=シカゴ響)           

         パルジファル(カラヤン)
    13日(火) パルジファル(カラヤン)

 

以下、感想。

 

ショルティの「リング」については、話には聞いていたが録音が大変良いのに驚いた。音像が大きいというか近いというか、とにかく明瞭きわまりない。

 

また若きショルティの演奏自体もそれと軌を一にする傾向に思える。非常にくっきりと明快。

 

あまりに明快なので、時に、とげとげしいとまでは言わないものの、迫力に押されてややたじろぐこともある。宇野功芳氏言うところの「カミナリ太郎」の面目躍如と言ったところか。

 

基本的に非常に聴きやすくまたわかりやすい演奏だと思う。ただ反面、少々単純な印象も受ける。

 

尚、これも話に聞いていた効果音については、すごい雷鳴など、これがそれかと思ったが、個人的好みとしては無用だと思う。「ドン・ジョヴァンニ」の冒頭のチャンバラ部分でも、刀の音や刺された騎士長の悲鳴はない方が好きなので。

 

さて、そんなショルティ盤の後、カラヤンを聴いて比べてみた。さすがに全曲とはいかず、最初の2作にとどめたが、やはり相当違う。

 

ここでのベルリン・フィルは、大変しっとりと落ち着いた響きである。日頃オペラを演奏しているウィーン・フィルと、この録音時点ではほとんどオペラ経験がなかったというベルリン・フィルの違いということもあるのだろうか。

 

聴き比べての印象としては、やはりカラヤン盤の方が、オケの音としては好ましく感じられる。

「大人の音楽」という感じがする。

 

結局録音の違いが大きいのかもしれない。ショルティ盤の解像度の高さは異常と言えば異常。「実演では決してこんなふうには聞こえない」と評されたこともあったが、それをまさしく実感する。

 

ベームバイロイトの「リング」は、CD1枚、9曲だけのハイライトだが、基本的に速めのテンポで武骨な印象がある。しかし、音楽が軽くなることはなく、重心の低い響きである。

機会があれば全曲盤を聴いてみたいものだ。

 

同じベームバイロイトの「トリスタン」は、もう42年前、就職して1年目の冬に、カラヤン盤と迷いに迷った末買って以来、何度も聴いてきた録音だ。

 

同じ指揮者、同じバイロイト実況でありながら、「トリスタン」の方が録音がずっと良いと感じる。充実した美しい響きだ。レーベルの違いから来るものだろうか。速いテンポの引き締まった演奏。ライブでもあるからか、圧倒的な迫力だ。

 

「トリスタン」の音源の中でも、またベームの数多いオペラ録音の中でも屈指の名盤だと思う。

 

ショルティ=シカゴ響の「マイスタージンガー」。

 

ショルティは、「リング」の全曲録音完結から10年後の1975年に、同じウィーン・フィルと「マイスタージンガー」を録音し、さらにその20年後の1995年にシカゴ響と「マイスタージンガー」を再録音している。

 

シンフォニーオーケストラとの演奏に興味があり、シカゴ盤を選んで買ったものだが、聴いてみると同じデッカ録音でも「リング」とはだいぶ違う。こちらの方がまあ普通のオペラ録音だ。「リング」ほどの「リアル過ぎる」音ではない。

 

明晰な演奏という点は共通しており、そこはやはりショルティだからなのだろうが、この「マイスタージンガー」は、楷書体に過ぎると言うか、オペラ的な感興には少々欠ける印象を受ける。「マイスタージンガー」というオペラは、シンフォニックな側面を追求するには適していると思うので、敢えてシカゴ盤を買った判断に照らすと納得ではある。

 

カラヤンの「パルジファル」。

 

パルジファル」という作品にはあまりなじみがない。LPレコード時代には音盤を持っておらず、CDとしては定盤と言えるクナッパーツブッシュバイロイト盤を買って一応聴いたことはあるものの、作品を理解できているとはとても言えない。実演にも接したことがない。

 

以前買った、カラヤンのユニバーサルのオペラボックスに「パルジファル」が入っていたのを、今回初めて聴いてみた。「パルジファル」の名盤選びでは、クナ盤と常に接戦を演ずる東西の両横綱である。

 

作品自体をほとんど知らないのだが、緩徐楽章的と言うのか、ヒステリックにがなりたてる場面の少ないオペラとの印象を受ける。

 

カラヤン指揮するベルリン・フィルについては、「リング」と共通する味わい深いものがあると思う。曲自体わかっていない私にも、これはとてつもなく良い演奏だと伝わってくるものがある。

 

とにかく、「パルジファル」については、もっと勉強して作品に近づきたい。いずれ実演も聴いてみたいと思う。

 

とりあえず、一連のワーグナー漬けはこれで打ち止め。

今日は、会社帰りに「パルジファル」を聴き終えた後、実に久しぶりにワーグナー以外の音楽を聴いた。クーベリックバイエルン放送響のマーラー10番アダージョ

 

ワーグナーの主要作としては、「ローエングリン」がまったく不勉強な状態である。これもなるべく近い内に「パルジファル」ともども探求したい。

プリンちゃん25周年

サンリオの我がポムポムプリンちゃんは、1996年に誕生したキャラクターで、今年2021年は25周年のアニバーサリーイヤーである。

 

そうか、プリンちゃん25歳か。

(ちなみに誕生日は4月16日だそうです)

 

これを記念して、今日13日(火)から、全国のローソンで「もちもちポムポムプリン焼き プリン味」というスイーツが発売された。

 

このことは、プリンちゃんの公式Twitterで情報を得ていた。

 

また、私のプリンちゃん愛をよくご存知の知人から、今日、FacebookのMessengerで、こういうのが出ますよ、と連絡ももらった。

お気遣いに感謝した。

 

サンリオのサイトから。

   ポムポムプリンの寝姿を再現したスイーツ「もちもちポムポムプリン

   焼き プリン味」が登場!
   弾力のあるもちもちの生地の中には、ポムポムプリンの好きなプリン

   をイメージした、プリン味のクリームが入っているよ♡
   ポムポムプリン25周年を記念した限定デザインのパッケージは全部で

   3種類

www.sanrio.co.jp

 

 
さっそく、今日の会社帰りに買ってきました。

f:id:naokichivla:20210413232859j:plain

 

2つ買ってきたが、妻がさっそく1つ夕食後に食べた。

 

↓ この写真は、購入時にコンビニでの陳列状況を撮り損ねたので、同じコンビニで後日撮ったもの。

f:id:naokichivla:20210416135656j:plain

 

それからもう1つ。

 

ぴあから「ポムポムプリンぴあ」という本が出た。

 

これも前から知っていて、楽天ブックスに注文しておいたのだが、それがたまたま今日、指定していたコンビニで引き取れるとの通知が来た。受け取り指定のコンビニが同じローソン。

 

スイーツと本を同時に入手して帰宅したのでした。

f:id:naokichivla:20210413233235j:plain

 

「オリジナル給水ヘアキャップ」というのがついている。

冬にかぶると暖かそうだ。