今日4日(日)は、ホール練だった。
まず、アトレ新浦安の「月の坊」で昼食。ずっとオケ練がなかったこともあり、ここで食べるのは今年初めてだ。
この定食、刺身のツマ、おろし、漬け物と、大根を3形態で食べることになる。
おさんぽバスの「つつじルート」に乗って、ホールに向かう。
かつて、毎週練習で使っていた美浜公民館の前を通る。ちょっと懐かしい。
続いて、その後、メインの練習会場となった美浜中学校の前を通る。
市役所前で下車して、浦安市文化会館へ。
日 時 : 2020年10月4日(日) 13:00~16:00
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 本番指揮者N先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ベートーヴェン、チャイコフスキー(1・4・3楽章)、ショパン
弦人数 : 6・6・3・5・3(ベートーヴェン)、7・6・3・5・3(チャイコフス キー)、5・4・2・4・2(ショパン)
弓の毛 : 無事
このホールに来るのは、今年初めて。昨年11月の定期演奏会本番以来だ。
来たる12月6日(日)に行う定期演奏会に向けてのホール練、まずはセッティングから。
新型コロナウイルス感染予防のため、座席間隔は、前後2メートル、隣同士1メートル空けることが求められている。
間隔を計測しながら、前後2メートルのバミリを貼る。見づらいですが、赤いテープ。
こんな感じになった。普段に比べると、相当バラバラに座っている感覚がある。
本番もこの設定になる。
練習は、ベートーヴェンの「運命」の第4楽章からスタート。
木管は1本ずつ+ピッコロ。本番も同様になるようだ。
間隔が空いているからか、ファースト・ヴァイオリンの音があまり聞こえない。対向配置なので、セカンドは割合聞こえるが。
今回の定期演奏会、管弦楽で演奏するのは、これだけだ。ちょっとさみしい。
管のメンバーはここで終了。
休憩の後、チャイコフスキーの弦楽セレナーデを練習した。
1楽章、4楽章、3楽章の順に練習した。どれも楽章全体は練習する時間がなく、要所をピックアップしての練習となった。
この曲は今回初めて弾くが、何度も弾いてきた「運命」に比べると、新鮮さがある。やっぱり初めての曲は楽しい。
3楽章は特にいいなあ。弾き甲斐を感じる。
再度休憩の後、ショパンのピアノ・コンチェルト1番の1楽章。弦楽合奏による伴奏で演奏する。このショパンは有志参加のため、チャイコフスキーより人数が減る。
今回の定期演奏会、ヴィオラの団員は3人が参加だが、「運命」とチャイコフスキーでトップを務めるKさんがショパンには不参加なので、ショパンに関しては、それまで後ろで弾いていた私が繰り上げで前に出てトップ席に座る。
この編曲楽譜は、これまで2つの版で練習しており、今日は最初に配られた方の楽譜を使っての練習だった。どちらを使うか確定していないこともあり、ボウイングも適当。今後楽譜が決まったら、少しずつ詰めていく必要がある。
チャイコフスキーの充実した楽譜に比べると、このショパン、編曲ものであることもあってか、少なからずつまらないところがある。
このショパンも、時間の関係で、楽章全体の練習には至らなかった。
練習終了後、使った椅子を消毒液で拭き、舞台上をかたづけた。
今月は、25日(日)にもホール練が予定されている。
※練習往復に聴いた音楽
ワルター=メトロポリタン歌劇場管(1956年ライブ)
小田和正 愛を止めないで ラブ・ストーリーは突然に