今勤務しているA社(西新宿)、B社(三軒茶屋)では、従業員あるいはその家族に不幸があった場合は、イントラネット上の掲示板に通知が載る。
これは、前の会社でも同様だったが、異なるのは通知される家族の範囲である。
A社、B社とも、祖父母や義父母まで掲載される。前の会社ではこれはなかった。1親等の親族までだったと記憶する。
まあ、両社ともまだ2年未満の勤続なので、知っている人は少ない。それだけ幅広い家族訃報を見てもほとんど関係ないのが実状だ。
一方、長年勤務した前の会社については、退職してしまうとイントラネットには当然アクセスできないので、訃報に接する機会がない。これは不便だ。
今は同期の者がまだ会社にいるので、私の交友範囲を知っていて知らせてくれたりするが、そういうことも遠からずなくなる。
FacebookやLINEとかで、情報入手希望者が登録しておくとそこに情報が載るというふうになるといいのだが。
それよりさらにほしい訃報は会社OBである。前の会社ではOBの訃報もイントラネットに載っていた。私自身もOBだが、自分の年齢からすると、世話になった先輩が亡くなるといったことはこれから増えてくるだろうから、タイムリーに情報を得たい気持ちがある(年1回発行されるOB会の会報には過去1年の物故者のリストが載るが、それでは遅い)。
OBの訃報は、イントラネットを見られる現役の従業員よりもOBにとって必要な情報だ。OB会としてFBやLINE経由の情報周知の仕組みができるといいと思う。