3回目の緊急事態宣言下の27日(火)、チケットを買ってあった演奏会が2つ、相次いで中止(延期)となった。
●葉加瀬太郎オーケストラコンサート2021 The Symphonic Sessions
日 時 2021年5月6日(木) 開場 17:30 開演 18:30
会 場 ロームシアター京都 メインホール
このツアーは、4月17日(土)、札幌文化芸術劇場hitaruに行った。とてもよかったので、もう一度どこかに行きたい、と妻と相談し、この京都のチケットを急遽とったのだった。
●国際音楽祭NIPPON2020 Akiko Suwanai Presents
日 時 2021年5月10日(月) 19:00開演
会 場 サントリーホール
指 揮 尾高忠明
ヴァイオリン 諏訪内晶子
曲 目 シベリウス 「ペレアスとメリザンド」組曲
デュティユー ヴァイオリンと管弦楽のための夜想曲「同じ和音の上で」
こちらは、何と言っても諏訪内さんのブラームスが魅力で買い求めたチケットだった。
いずれも緊急事態宣言期間内、かつ対象都府での演奏会なので、やむを得ないところではあるが、残念だ。
どちらも延期日程が併せて発表された。
葉加瀬さんの方は、7月2日(金)。行ければ良いのだが、平日でもあり難しい。このツアー2回目の参戦は断念となった。明日30日(金)から払い戻しが開始される。
一方、諏訪内さんの方はだいぶ先で、2022年2月21日(月)。会場は東京オペラシティコンサートホールに変更されるそうだ。こちらは何とか都合をつけて行きたい。
※過去の関連記事
緊急事態宣言で都響演奏会中止
https://naokichivla.hatenablog.com/entry/2021/04/24/122800
<追 記>
諏訪内さんの演奏会について、5月7日(金)、ジャパン・アーツぴあからメールが届いた。
延期公演で、手元のチケットを使うことはできず、一旦全席払い戻しを行うと書かれている。
えー?
来年2月の延期公演に行く権利は保証されないということか。
そう決められたんだったら仕方がないけど・・・。