昨26日(水)、会社帰りのバスの中で、妻からのLINEに気づいた。
「困ったお知らせです」。
テレビがおかしいと言う。音声は来ているが画面が映らないのだそうだ。夕方帰宅してつけたら真っ黒とのこと。
それは大変、と帰宅してすぐ現状確認。
リモコンで電源を入れると、番組の音声は普通に聞こえるが、画像の方は確かに見えない。
このテレビは、入力切り替えが3種ある。引き込みアンテナでの視聴、別途契約のJ:COMのチューナー経由での視聴、そして録画機だ。
それぞれのリモコンを使って、音声を頼りにチャンネルを替えるなどの操作をしてみたところ、それらの動作に問題はない。
つまり、画面が見えない症状が唯一の支障のようだ。
さらに良く見てみると、画面はまったく映っていないのではなく、真っ暗に近い暗い中、出演している人物が動いたりテロップが出たりするのがかすかに確認できることがわかった。
ケーブル関係の接続状況を確認。特に問題はない。
確か長年の使用で、映らなくなった時、背面のB-CASカードを抜き差しして復旧したことがあったと思い出し、やってみるが、だめ。
そんなことをやっている間に、妻が実家で日頃お世話になっている電気屋さんに電話した。スピーカーにして話す。
状況を説明すると、音声が大丈夫で画面が映らないとなると、液晶ディスプレイの問題との見解だった。バックライトもしくは基板に支障が出ている可能性があるとのこと。
とりあえず一旦電源コードを抜き、しばらく放置した後で差し込んでみて下さい、と言われた。それで見られるようになる場合もあるし、だめならやはり寿命かもしれないそうだ。
このテレビは2013年8月に買ったものなので、間もなく8年になるが、それくらい使っていれば寿命と考えてもおかしくないとのこと。
一旦電話を切り、電源コードを抜いて放置。再度つけてみるが、復旧はしなかった。
やはりディスプレイの故障のようだ。
音声のみの状態で21時のNHKのニュースを流しながら、買い換えだろう、という話をした。
実は、前日の夜、ふと「このテレビって何年使ってるんだっけ」と何故か思ったのだった。父がなくなってすぐだったから、2013年だったはず、もう8年になるのか、などと妻に話すとかではなく一人頭の中で考えた。虫の知らせだったのか。
我が家のリビングのテレビの履歴。
1985年10月に所帯を持った時から使ってきたテレビを、1992年10月に買い換え。
そのテレビの調子が悪くなり、2008年3月に木更津の実家で余っていたテレビを持ってきて使い始めた。
これが使えなくなったのが2013年8月。とりあえず短期レンタル品でつないで買い換えたのが、今回だめになったテレビだ。
さて、とにかく早急に買い換えねば。テレビが観られないのも困るが、新規の録画予約についてもディスプレイが映らないのではお手上げだ。
思わぬことでちょっとばたばたしているが、まあ代替品を購入すれば良いのだから、トラブルとしては大したことがないと言える。
例えば自分や家族の健康だとか、PCのデータだとか、手帳だとか、失われてしまったらお金では取り戻せないようなものだったら大変だが、それに比べれば。
買い換え品が納品され、普通に動き始めるまでの空白期間が落ち着かないだけだ。
今日27日(木)はたまたま在宅勤務なので、午後半休の形をとらせてもらって、買いに行こうと思う。
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