A社(西新宿)用務での、西日本出張、2週目は大阪。
17日(月)は前泊。夕方まで西新宿で仕事をしてから大阪に移動した。
東京駅で新幹線に乗る前に、駅弁を買った。車中で食べるつもりだったのだが、見合わせた。
私は3人掛けの通路側、C列に座っていたのだが、品川から乗ってきた若い女性が隣の隣、A列に座った。間のB列は空席。
この女性が、コロナに神経質な人らしく、乗ってくるなり自分の席周辺を念入りに消毒し始めた。消毒スプレーを持っていて、自分が座るシートはもちろん、前の席の背もたれ、窓枠にまで吹き付けて拭いている。
新横浜を過ぎたら棚に載せておいた弁当を下ろして食べようと思っていたのだが、近くの客が動くこと自体、何か気にされそうな気配を感じてやめたのだった。
その女性が名古屋あたりで下りてくれれば、新大阪までの間に食べられたのだが、結局終点の新大阪まで一緒だった。
ホテルにチェックインしてから食べた。
18日(火)、19日(水)は、なんばにあるA社の支社での監査。午前1部署、午後1部署。1部署あたり2時間半から3時間近くかかる。
午後の監査が終わればホテルに戻る。コロナの状況が悪化しているので、同僚の監査役や現地の者との飲み会もない。
夕食は基本的にコンビニ食。朝食もコロナ禍以降ホテルのバイキングは避けており、これもコンビニ食である。
折から一月場所の最中。午後の監査が早めに終われば後半戦くらいを部屋で観ることもできるが、基本的には持って歩いているiPadを使って、NHKの取組動画で観た。
18日は、ホテルに戻る前に、難波の蓬莱551に寄り道した。妻が知人に豚まんを送りたいということだったので、その手配だった。
20日(木)は、午前が河内花園の建築工事の現場作業所、午後が高槻の土木工事の現場作業所。朝、予報では大阪都市部も雪が降ると言っていたが、高槻の現場を見ていた時、ちょっと雪が舞った。
高槻からはJRで新大阪まで移動し、地下鉄御堂筋線でホテルに戻った。
西中島南方駅から中津に向かう途中で淀川を渡る。
この淀川を渡る時はいつも、ああ大阪に来たなあ、あるいは大阪から帰るんだなあ、と思う。
21日(金)は、再度なんばの支社で午前午後で2部署。
1週間の予定を終えて帰京した。
しかし、4泊というのはやはり長い。睡眠時間は充分とれるので、疲れるということはあまりないが、飽きる(笑)。