3月31日。年度末である。
A社(西新宿)、B社(三軒茶屋)とも、明日から新年度。
人事異動による人の入れ替わりもある。
しかし両社で監査役を務める私の場合は、任期が株主総会から株主総会でもあり、今が年度末という感覚があまりない。
今から株主総会までは、決算の監査を始めとする期末監査手続きや、株主総会後に始まる新しい年度の監査計画の策定を行う時期なので、監査役にとってはこれからが年度末。株主総会が終わったら、いよいよ新年度、という感じなのだ。
事業年度と任期がずれている取締役と監査役特有の感覚だろう。
たぶん、今日は異動で離れる人、明日は異動で新しく来た人が挨拶に来たりするのだろうが、当方はまったく年度替わり感のない通常業務である。