A社(西新宿)の用務でこのところ岐阜に行くことが多い。前の会社では岐阜への出張はほとんどなかったので、ここ3年ばかりのことである。
行き来するようになって知ったのだが、岐阜というのは名古屋からとても近い。
東京からだと新幹線で名古屋に行き、在来線に乗り換えて岐阜へ移動する形だ。
名古屋駅の5番線、6番線から出る電車は、各駅停車、新快速、特別快速とあるらしい。
名古屋=岐阜は、各駅停車でも26分しかかからない。日頃A社への通勤で、新宿と千葉を1時間以上各駅停車に揺られている身としては驚く。
特別快速だと、これが18分となる。
総武快速で言えば、東京=市川くらい、京葉快速だと東京=新浦安くらいだ。
隣県への電車移動自体はもちろんよくあることだが、名古屋=岐阜の場合、県庁所在地同士である。それでこの近さというのは珍しいのではないだろうか。
そんな岐阜に、1日(木)~2日(金)とまた行ってきた。
1日はB社(三軒茶屋)で夕方まで仕事をした後、A社用務の前泊で岐阜に移動した。
岐阜駅に着いたのは20時半前。
前の週、同じ木曜日の夜に前泊で岐阜に着いた時は、激しい雷鳴を伴う土砂降りの雨だった。
今回はまったく静かな夜。
ただ、暑い。
前回、ずぶ濡れになって歩いた道を、宿泊先ホテルへ。
名古屋駅で買ってきた駅弁を食べて寝た。