3日(日)、浦安シティオーケストラの運営委員会が行われ、12月1日(日)の定期演奏会のメイン曲が、ブルックナーの4番に決まった旨の連絡が団内にまわった。
メイン曲の最終候補は、ブルックナーの4番、ブラームスの3番、シベリウスの1番に絞られていた。
各パートの意見を持ち寄って討議された結果、ブルックナーに決まったとのことだった。
そうか、ブルックナー・・・。
個人的には3曲の内、一番避けたかったんだけど。
大学4年の時に演奏したきりのシベ1が弾きたかったが、ブラ3でももちろんよかった。
2013年6月 4番 鈴木彰久先生指揮
2022年11月 3番 米津俊広先生指揮
となっているので、4番は9年ぶりの再演となる。
また、米津先生に指揮をお願いするのは、2022年11月以来だが、ブルックナーが続くことになった。
個人的にはこの他、マウントあさまのワークショップで、8番と9番を経験している。
ブルックナーは、どの曲も弦楽器には理不尽な(単に難しい、というのでなく)ところがある。2年前の3番も大変苦労した。
しばらくブルックナーはやりたくない、と思っていたのだが、どうして・・・。
弦がやりたがるわけはないから、管楽器の意向なんだろうな。
まあ、決まったことは仕方がない。9年前よりも良い演奏ができるようがんばろう。
前プロ、中プロは、メイン決定を踏まえて今後検討する。
その後、その次、2025年5月の定期演奏会についても、情報が入った。
2025年5月は、今練習している2024年5月と同様、浦安市文化会館との共催で、地元ソリストとのコンチェルトを予定する形で準備されてきた。
そのコンチェルトは、文化会館側の推薦でピアニストになったとのこと。
過去、共催のコンチェルトはヴァイオリンが多い。今練習しているのもチャイコフスキーのヴァイオリン・コンチェルトで、4回目だと思う。フルートが1回。
ピアノ・コンチェルトは、2019年11月にラフマニノフの2番を演奏して以来、5年ぶり3回目になると思う。
いつも練習している美浜中学校の武道場にはピアノがないので、ソロ合わせの会場は別途確保する必要があるのが大変そうだが、ピアノ・コンチェルトはやっぱり楽しみだ。