1~12月の暦年。
4~3月の年度。
在職中は、やはり事業年度というものが意識の上では大きかった。
N社(京橋)、A社(西新宿)、B社(三軒茶屋)とも、3月決算。また、4月1日付の定期人事異動があったから、自分の部署、周囲の部署で人の入れ替わりがあったことも、大きな要素だった。
とは言え、手帳は1月始まりの暦年方式のものを長年使ってきたのだが。
(家や職場にかけるカレンダーも暦年のものばかりだった)
今は会社を離れたので、年度の感覚は自分の中で必要なものではなくなっている。
学校の新年度を意識させられるような孫もいないし。
ただ、私個人は「春→夏→秋→冬」の順に好きで、冬は来たるべき春に向けて耐え忍ぶ季節である。
その意味から言うと、春の始まりとしての4月に、スタートのイメージが強い。
会社を別にしても、「4~3月」の生活感覚が今後も続いていきそうである。