naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

「年度」の感覚

1~12月の暦年。

4~3月の年度。

 

在職中は、やはり事業年度というものが意識の上では大きかった。

N社(京橋)、A社(西新宿)、B社(三軒茶屋)とも、3月決算。また、4月1日付の定期人事異動があったから、自分の部署、周囲の部署で人の入れ替わりがあったことも、大きな要素だった。

 

とは言え、手帳は1月始まりの暦年方式のものを長年使ってきたのだが。

(家や職場にかけるカレンダーも暦年のものばかりだった)

 

今は会社を離れたので、年度の感覚は自分の中で必要なものではなくなっている。

学校の新年度を意識させられるような孫もいないし。

 

ただ、私個人は「春→夏→秋→冬」の順に好きで、冬は来たるべき春に向けて耐え忍ぶ季節である。

その意味から言うと、春の始まりとしての4月に、スタートのイメージが強い。

会社を別にしても、「4~3月」の生活感覚が今後も続いていきそうである。