11日(土)は、うらやすシンフォニエッタの新年初練習。
当初の案内では、パートに分かれての分奏だったが、合奏に変更されるかもしれないとの話を聞いていた。
J:COM浦安音楽ホールに到着したら、クァルテット・エクセルシオの大友(肇)先生と行き会い、合奏になったとうかがった。
ハーモニーホールへ。
まだヴィオラのメンバーは来ていなかったが、今回は1プルトの表の席に座った。
今季、初回練習が体調不良で聴講のみと出遅れたことから、これまでの練習では前に出ることに気後れがあった。
しかし、前回までの練習で、他の皆さんが積極的に前の席を選んで座る(シフトが決まるまでは自由席。表と裏だけは決まっていて、私は全曲表)のを見て、考えさせられるところもあった。せっかくのワークショップである。限られた回数の中、トップサイドの吉田(有紀子)先生の隣で弾ける勉強の機会はやはりつかまねば、と思った。
出遅れの身で、まだ一度も合奏で弾いていない曲はあるものの、次回は構わず、席が空いていれば一番前に座ろう、と決めた。
今回のヴィオラは、1人欠席で、先生を含めて9人だった。
シューベルトの「死と乙女」(マーラー編曲版)を練習した。前回練習で、1楽章の途中まで練習したものの時間切れだった。
1楽章の前回の続き、練習番号10番からスタートした。ここから4楽章までは、まさにまだ弾いたことがない。
続いて2楽章。
練習番号30番まで終わったところで休憩。
休憩後は2楽章の続きからさらに3楽章。
残り時間が少なくなっていたが、4楽章を「慣れるために」と通し演奏。もう少し速いテンポをめざしたい、という先生方のお話で、試しに速いテンポでやってみて、21:10頃練習終了。
大友先生から、この曲はみんな良く知っているので、却って音の出し方が安易になっているとの指摘があった。他パートのやっていることを理解して聴きながら弾くようにとのことだった。
今回の練習で、ともかくも「死と乙女」を全曲弾くことができて、これで今回のワークショップの課題曲(他にモーツァルトのK138、フックスのアンダンテ・グラチオーソとカプリッチョ)をひと通り弾くことができた。
「死と乙女」を弾いてみての個人的感触としては、やはり1楽章が一番大変な気がする。4楽章はもっと歯が立たないかと思っていたが、思ったより食いついて行けた。慣れることができればという感じだ。
逆に2楽章はゆっくりした音楽ながら、思ったよりも大変だと思った。
ともあれ、4つの楽章すべて、大変な曲であることは重々わかった。
一番前で弾いたのは図々しかったかもしれないが、せっかくの勉強の機会、結果はどうあれよかったと思う。
家でそれなりにさらったものの、まだ楽譜が身体にちゃんと入っていないし、そもそも楽譜を読めていらず、隣の吉田先生からボウイングの間違いを注意されさえした。
今回の練習では、1プルトの表に座って弾いた、というだけで、トップとして弾くなどはとんでもなかった。まわりを見られず聴けなかった。
吉田先生の隣で弾けたのは、やはりためになった。先生に合わせて弾くことを心がけたが、なかなかそれができなかった。先生は絶対的に正しいのだから、合わない部分は自分が速いか遅いかだとわかっていて、何度も、あー! と思った。でも毎回この席で弾けるわけではないので、望んで座ってよかったと思う。
ただ、自分にとっては収穫であっても、そこに座りながら後ろの皆さんに役に立つことができなかったことは申し訳なく思う。
何にせよ、どの席で弾くかは別にして、「死と乙女」が大変な曲であることはつくづくわかった。
発表演奏会本番まで1ヶ月半。個人練習と全体の練習を積んで、行けるところまでレベルアップしたい。
次回は、改めて4楽章を練習する予定とのこと。
※練習往復に聴いた音楽