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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ちばマスターズオーケストラ練習日誌<2024.3.28>

3月28日(木)は、ちばマスターズオーケストラの合奏練習に参加。

 

日 時 : 2024年3月28日(木) 13:15→16:30
場 所 : 江戸川区総合文化センターリハーサル室
指 導 : 本番指揮者K先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ラフマニノフ(1~3楽章)、ワーグナー(前奏曲)、メンデルスゾーン(3・4・1楽章)
弦人数 : 5・8・7・4・0

 

ヴィオラは7人全員が出席。

練習に先立つ24日(日)、ヴィオラトップのHさんからメールが流れ、6月のふれあいコンサート本番に向けてのシフトが伝達された。

半年間の練習期間の半分が過ぎたところだが、これまで座ってきた席が本番シフトでなく、変更されるとは予想していなかった。

これまでは3プルトの表に座ってきたが、発表されたシフトでは、前半のワーグナーラフマニノフでは4プルトの表、後半のメンデルスゾーンでは2プルトの裏に座ることになる。

エキストラの補充はせず、7人で本番に臨むそうなので、前半は1人プルトとなる。

後半、前に出るのはともかく、これまでの表から裏に変わるのは大きな変化だ。プルトを組む相手も変わる。

今回の練習から、そのシフトで座ることになった。

 

合奏練習、最初はラフマニノフのピアノ・コンチェルト第2番から。

1楽章、2楽章。通さずに止めながらの練習。

この両楽章、3つに分かれるdivisiがある。ここは、前週の弦分奏で、トレーナーのM先生から、上の音符を1プルト目、以下、中の音符を2プルト目、下の音符を3プルト目が弾くように言われていた。4プルトに下がったのでここは弾かないものと思っていたが、Hさんから、指揮者に相談した結果として、上の音符を弾くことになった(前の6人の分け方も変更)。

両楽章を丁寧に練習した後、3楽章をかいつまんで練習して終了。

 

休憩の後、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」。新国立劇場で実演を聴いたばかりだ。「前奏曲と愛の死」の内、前奏曲を練習した。

 

最後は、メンデルスゾーンの「スコットランド」。

3楽章と4楽章を続けて通した。K先生から「4楽章はすばらしい」とのお話。

以後、3楽章に戻っての返し練習。4楽章も練習した後、1楽章も少しやりましょう、ということで、時間の許す限り、途中まで練習した。

 

本番までの練習期間の中間点を過ぎた。ワーグナーラフマニノフについては、まだソリストとの合わせがない。5月末に初めての合わせがあるとのことで、まだだいぶ先だ。

 

この日の練習で、6月のふれあいコンサートのフライヤーが30枚ずつ配られた。各自これを使って動員活動をするようにとのことである。

別途、他団体の演奏会へのはさみこみ依頼もするようだ。

 

次回練習は弦分奏が予定されている。

 

※練習往復に聴いた音楽

    ワーグナー 「トリスタンとイゾルデ」第1幕への前奏曲と愛の死

       カラヤンベルリン・フィル(全曲盤から)

       C.クライバードレスデン国立歌劇場管(全曲盤から)

    ワーグナー ブリュンヒルデの自己犠牲

       ファーレル=バーンスタインニューヨーク・フィル

    モーツァルト リンツ

       バーンスタインウィーン・フィル(1966年録音)

    モーツァルト プラハ

       小澤征爾=水戸室内管

    モーツァルト 交響曲第40番

       レヴァインウィーン・フィル