naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

珍しく午前で練習終了

今日のオケ練は珍しく朝9時から。
おさんぽバスで文化会館へ。
3階の第3練習室での高弦分奏(ヴァイオリン、ヴィオラ)である。

指導はいつも通り弦トレーナーのY先生(N響)。
今度の11月の定期演奏会に向けては、初めての分奏となる。

まず、ボロディン、「だったん人の踊り」から。
この曲は、ヴィオラはそうややこしい音符はないのだが、ヴァイオリンは大変そうだ。
例によって、フィンガリング、ポジションを細かく指導して頂く。
ボウイングもつけて頂く。

ボロディンで結構時間を費やし、ちょっと休憩の後は「モルダウ」。
この曲は、どのパートも難所が多いが、特に曲の大詰めに向けてのファーストヴァイオリンは大変そうだ。
モルダウ」は時間切れで全部は見て頂けなかった。
来月また分奏があるので、その時にお願いすることになるだろう。

今日は、練習見学希望のIさんがおいでになった。
ヴァイオリン、ヴィオラをご希望ということなので、練習終了後、弦インペクのNさんを交えてお話をした。セカンドヴァイオリンのHさんも、Iさんとお知り合いということで、一緒にお話をした。
ご本人は、このオケではヴィオラをやりたいというお話だったので、ヴィオラで入団して頂く方向になった。
めでたい。「5人目の壁」が破れた。
来週の合奏にはお越しになるということなので、事前に楽譜をお送りしておくことにした。

午前だけしか練習がないのは大変珍しい。
帰りのバスを待っていると、コンミスのYさんが、ご夫君の迎えの車で送って下さるというので、甘えた。助手席にはお嬢ちゃん。
ご夫君は、私が一昨年出向していた、厚生労働省の外郭団体に仕事の取引で行き来があるのだそうだ。
お目にかかっているかもしれない。
世間は狭い。どういうつながりがあるかわからないものだ。

新浦安北口のバス停のところで下ろしてもらい、昼食をとって帰宅。

※今日の練習往復のレコード
   クリュイタンス ベートーヴェン7番
   小澤征爾=サイトウキネン エロイカ
   小田和正 そうかな