今日9日(土)は、ご近所アンサンブルの月例練習。
15:00~19:00、マンションの集会室にて。
ヴァイオリンHoさん、Hiさん、ヴィオラTさん、チェロIさんと私の5人が揃った。
先週の土曜日は、Hoさん、Hiさんの所属するアンサンブルの演奏会に行った。
それから、Hoさんは、浦安の本番に来て下さったので、3週連続でお会いしたことになる。
ヴァイオリンHoさん、Hiさん、ヴィオラTさん、チェロIさんと私の5人が揃った。
先週の土曜日は、Hoさん、Hiさんの所属するアンサンブルの演奏会に行った。
それから、Hoさんは、浦安の本番に来て下さったので、3週連続でお会いしたことになる。
Hoさんがちょっと参加が遅れたので、その間に、モーツァルトK563のディヴェルティメントを合わせてみることになる。
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの三重奏だが、ヴィオラはTさんと二人で弾いた。重音が結構出てくるので、二人で弾くと便利だ(笑)。
1楽章から3楽章のメヌエットまで。
しかし、この作品、時期的には、例えばシンフォニーだったら「ジュピター」まですべてを既に書き終わった後のものだけに、相当重量感がある。
ディヴェルティメントというタイトルとは裏腹に、弾いていて緊張を感じるというか、背筋が思わず伸びるような感じがある。
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの三重奏だが、ヴィオラはTさんと二人で弾いた。重音が結構出てくるので、二人で弾くと便利だ(笑)。
1楽章から3楽章のメヌエットまで。
しかし、この作品、時期的には、例えばシンフォニーだったら「ジュピター」まですべてを既に書き終わった後のものだけに、相当重量感がある。
ディヴェルティメントというタイトルとは裏腹に、弾いていて緊張を感じるというか、背筋が思わず伸びるような感じがある。
次にK137、変ロ長調のディヴェルティメント。
1楽章と2楽章までやったところで、ヴィオラのTさんが、自分のオケの練習があるということで出られた。
以後は弦楽四重奏編成となる。
せっかくだからと、3楽章もやる。
K136から138までのディヴェルティメントは、我々のレパートリーにしよう、とHoさん。
1楽章と2楽章までやったところで、ヴィオラのTさんが、自分のオケの練習があるということで出られた。
以後は弦楽四重奏編成となる。
せっかくだからと、3楽章もやる。
K136から138までのディヴェルティメントは、我々のレパートリーにしよう、とHoさん。
まず、K387ト長調を全曲。
ハイドン・セットは、6曲とも名作揃いだが、個人的にはこのト長調が一番好きだ。
弾いていて、充実しきった作品だと感じる。
しかし、この曲、半音階進行が多いなあ。半音階って、ピアノだとそんなに難しくないが、弦楽器だとほんとに大変だ。適当に上がったり下がったりすると、ポルタメントみたいになってしまう。
それにしても、4楽章のフーガは弾いていて、類のない快感だ。
以前から、「ジュピター」のフィナーレを弾いてみたいと切望しながら、なかなか機会がないが、このK387のフィナーレは、それに代わる喜びを味わわせてくれる。
ハイドン・セットは、6曲とも名作揃いだが、個人的にはこのト長調が一番好きだ。
弾いていて、充実しきった作品だと感じる。
しかし、この曲、半音階進行が多いなあ。半音階って、ピアノだとそんなに難しくないが、弦楽器だとほんとに大変だ。適当に上がったり下がったりすると、ポルタメントみたいになってしまう。
それにしても、4楽章のフーガは弾いていて、類のない快感だ。
以前から、「ジュピター」のフィナーレを弾いてみたいと切望しながら、なかなか機会がないが、このK387のフィナーレは、それに代わる喜びを味わわせてくれる。
そして、K421ニ短調を全曲。
私は、モーツァルトが一番好きな作曲家でありながら、短調の作品は、レクイエムを始めとして、苦手なものが少なくない。
しかし、この弦楽四重奏曲は例外で、とても好きだ。
弾いてみて、改めて、何という音楽だろう、と思った。
1楽章の、不思議な浮遊感。
そして3楽章のメヌエットの、表現し難いあの緊迫感。
個人的には、このアンサンブルで、いずれじっくりと取り組む機会があれば、と思う。
私は、モーツァルトが一番好きな作曲家でありながら、短調の作品は、レクイエムを始めとして、苦手なものが少なくない。
しかし、この弦楽四重奏曲は例外で、とても好きだ。
弾いてみて、改めて、何という音楽だろう、と思った。
1楽章の、不思議な浮遊感。
そして3楽章のメヌエットの、表現し難いあの緊迫感。
個人的には、このアンサンブルで、いずれじっくりと取り組む機会があれば、と思う。
残り時間が少なくなったが、最後に、ベートーヴェンを、という話になり、「ラズモフスキー」の3番をやってみた。
これは、確か我々のアンサンブルでも初めて合わせると思う。
時間がなく、2楽章の途中までで切り上げざるを得なかったが、次回以降、続きをやろうということになった。あのフィナーレのフーガ。楽しみであり不安でもある。
やっぱりベートーヴェンとモーツァルトはずいぶん違うものだと思いながら弾いた。
オケの曲もそうだが、ベートーヴェンは、演奏に「力」を要求される。
これは、確か我々のアンサンブルでも初めて合わせると思う。
時間がなく、2楽章の途中までで切り上げざるを得なかったが、次回以降、続きをやろうということになった。あのフィナーレのフーガ。楽しみであり不安でもある。
やっぱりベートーヴェンとモーツァルトはずいぶん違うものだと思いながら弾いた。
オケの曲もそうだが、ベートーヴェンは、演奏に「力」を要求される。
ベートーヴェンの中期の弦楽四重奏曲にはあまりなじみがないのだが、一つびっくりしたのは、1楽章の途中、練習番号でHのところ。ヴァイオリン対ヴィオラ・チェロ、2対2で、小節半分ずれて延々とかけあうのだが、先日やったショス5の1楽章、32番から35番までのくだりを思い出さずにいられなかった。
もしかして、ショスタコーヴィチは、意識していたのだろうか。
もしかして、ショスタコーヴィチは、意識していたのだろうか。
来月は、集会室の予約を2回入れた。メンバーの都合がつけば、2回やろうという話。
「ラズモフスキー」の続きが楽しみだ。
「ラズモフスキー」の続きが楽しみだ。