naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

市原市楽友協会オーケストラ練習に初参加

今日9日、市原市楽友協会のオーケストラ練習に初参加。

日頃、ご近所アンサンブルのセカンドヴァイオリンでご一緒しているHさんのお誘いでのエキストラ参加である。

この団体は初めてなので、よく知らないが、オケと合唱が一緒に活動しているようで、合唱ものをよくとりあげているらしい。
  ※市原市楽友協会Webサイト http://www007.upp.so-net.ne.jp/ichihara/

今回の演奏会は、23日が本番だが、曲はハイドンの「天地創造」。
めったに弾く機会がない作品なので、参加させていただくことにした。

11月までは、自分のオケの本番があったので、なかなか練習に行く訳にもいかず、今日が初めての参加となった。

練習は、八幡宿の市原青少年会館というところで行われた。

あいにくの雨が降る中だったが、ふだんは新浦安に向かう京葉線を、反対方向の蘇我に向かい、内房線に乗り換えて八幡宿へ。
この駅で下りるのは何年ぶりだろう。
ちょうど新浦安から美浜公民館に行くくらいの距離を歩いて、到着。

まだ団員の方はどなたもいない。
ほぼ同時に着いたチェロのトラの方と二人だけだ。
会館の人の案内で、練習する部屋には入ったが、どの方向が指揮者なのかわからない。
とりあえず、壁ぎわに置いてあったピアノの脇に椅子を置いて座って、さらうことにした。

その内、団員らしき人が2人くらいきて、椅子を並べ始めた。
私の脇や後ろにも椅子が並べられたが、どうもそれを見ると、私がたまたま座っていたポジションは、コンマスが座る場所らしい(爆)。
あわててその場所を離れ、ヴィオラには3プルト分の椅子が配置されたので、3プルトの裏に座ることにする。

人が集まってきて、まずは17時半過ぎから弦分奏。
トレーナーらしきヴァイオリンの男性の指導で、13番と28番をやった。

18時半頃、指揮者の先生が到着され、引き続き弦だけで練習。
管楽器の人は、別室で個人練習。

Hさんもこられた。Hさんは、今回はファーストヴァイオリンを担当。

指揮者の先生の練習の始めに、ファーストのトップサイドの人が号令をかける。「起立、礼」
学校みたいだ。
オケによって、色々流儀の違いがあって面白い。
5番から21番までをやった。

休憩をはさんで管の人たちも加わって、合奏。
1番と5番から15番まで。

Hさん以外には見知った顔がいないが、コンミスの人はどこかで見たような記憶がある。

ともかく、曲をよく知らないので、慣れることが先決だが、同じ未知の曲でも、9月のユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)でやったボロディンの2番と違い、そこはハイドンなので、気分的にはラクなところがある。

20時半過ぎ練習終了。
Hさんは車でこられているということで、帰りは家まで送ってもらった。

新しい団体で、新しい曲の演奏。本番までわずかだが、楽しみだ。

さて、明日は、浦安の練習。
先週は本番翌週ということで練習がなかったので、2週間ぶりに顔を合わせる。
来年5月の演奏会に向けて、ショス5他の譜読み。
これも楽しみだ。