naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

出向職場の同期会

色々あった長崎出張から帰京。

帰ってきたら、右腕のひじの少し先が痛い。ピアノを弾きすぎたための筋肉痛らしい。
日頃弓を動かすのとは、ちょっと違った筋肉を使っているようだ。
まあ、ふだんまったく弾かないピアノを、いきなり何時間も弾いては筋肉痛にもなるというものだ。

5日(火)、4日ぶりの出社早々、夜は忘年会の予定が入っていた。

一昨年出向していた職場、厚生労働省の外郭団体の忘年会だ。

この財団法人、70人ほどの職場だったが、大部分が民間企業からの出向者で構成されていた。

私は04年4月1日付の出向(財団法人側から見ると採用)で、同日に出向した仲間は9人いた。
採用は4月に限らず、随時仲間が入ってきた。

ということで、この財団法人の慣例か、04年1月から12月の間に出向してきた(採用された)者が、同期という位置づけで、たびたび同期会を行った。

私はわずか1年の出向で、所属企業に戻ってしまったが、以後も同期会は年に2、3回行われて、そのたびにOBにも声がかかる。

目下のところ、OBとして同期会には一度も欠席せずに参加している。

今回も案内があったので、喜んで参加させてもらった。
かつての職場に近い、末広町の「まぐろ家さん」が会場だ。
出張帰りながら、早めにたたんで勇んで出かけた。

同期は04年1月採用から10月採用まで、ちょうど20人。
3年目になるので、私同様、出向がとけて所属企業に戻るなど、OBとなった者が約3分の1の6人いる。
今回は、そのOBからは私を含めて3人が参加。

同期で集まるのは、夏以来だ。
13人が出席した。

久しぶりだが、本当に楽しかった。
わずか1年しかいなかった職場だが、やはり所属企業と違う環境で、違う仕事をした印象は鮮烈で、在勤当時のことは昨日のようにおぼえている。
まして、その頃一緒だった仲間との飲み会だ。
OBにとっての昔話や、今の財団法人の近況など、話題は尽きない。

短期間しか一緒にいなかったのに、OBも含めて同期として、こうして招いてもらえることが何より嬉しい。

また次回の同期会での再会を楽しみに散会した。