naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

数寄屋橋で「御飯の友」に再会

イメージ 1

7月に熊本に出張した際、熊本空港で、「御飯の友」というふりかけを買ったことを、前に書いた。
  http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/39740669.html

日本のふりかけの発祥は、これなのだという。

自称「ふりかけ小僧」の私としては、そうだと知っていたら、もっと買ってくるんだった、と思いながら、1本だけ買ってきたビン詰めの「御飯の友」を、惜しむようにして食べていたのだが、とうとうなくなってしまった。

熊本に出張もしくは旅行する機会は当分なさそうだ。

嘆く私に妻が、「数寄屋橋に熊本の物産館があるから、そこに行ったらあるんじゃないの」という。

そうだ。
日本の都道府県というのは、東京にサテライトオフィスを出していて、地元の名産品を販売しているのだ。

熊本から話は飛ぶが、新富町に青森の物産店があって、以前から、時々ここに行っては、ひばの香りの入浴剤を買って使っている。
あるいは、日比谷には鹿児島の物産店があるが、ここの2階にある「いちにいさん」という豚肉の店(汐留のカレッタにも出店している)は、とてもおいしい。
膝の治療で通っている日本橋の整形外科のそばには、島根の物産店がある。

その話が出てから、しばらく数寄屋橋に行く機会がなかったが、やっと14日の夜、ソニービルの並びにある、その「銀座熊本館」に行くことができた。

そう広くない店内に、熊本の名産品がところせましと並んでいる。
ふりかけ、ふりかけ、とさがすと、やった!
恋いこがれていた「御飯の友」が陳列されているのを発見。

ビン詰めもあったが、袋詰めの方がおトク。
とりあえず2袋購入した。

ここにくればいつでも買えると思うと、何か大きな安心感がある。
ああ、よかった。