今年も老眼鏡は回避

このところ、毎年、今年は老眼鏡を買うことになるのではないか、と思いながら過ごしている。
昨年、50歳になった年だったが、何とか持ちこたえた。

明けて2006年は、年の前半、ずいぶんと進行したと感じて、これはいよいよ覚悟しなければ、と思っていた。
しかし、どういう訳か、そこから止まってくれて、めでたく今年も裸眼生活を通すことができた(あと２日あるけど)。

老眼の進行は個人差が大きい。
会社でも、60歳を過ぎても老眼鏡をかけない人、私より年下でもう２、３年前からかけている人、両方いる。
ちなみに、私の両親は二人とも50歳の時にかけ始めたと聞いたことがある。

一つのふんぎりとして、｢楽譜が読みづらくなったら老眼鏡を買う｣ということは決めている。
幸い、今のところ楽譜は問題なく読めている。
ただ、先日の市原の｢天地創造｣でもそうだったのだが、小節番号が読めなくなってきているな、とは思う。

それと、パソコンの画面。
私は、ＥｘｃｅｌでもＷｏｒｄでも、なるべく全体を見られるように、表示を75％にしているのだが、どうも最近、その倍率だと文字はともかく数字が読みづらくなってきている。

まあ、いつまでもやせ我慢ばかりしてはいられない。
来年は年貢の納め時がくるだろう。

老眼鏡はともかく、来年買いたいものとしては、楽器のケースとパソコン。これらは早い内に買いたいと思う。それから携帯電話の機種変更も。