テレビ体操

子供の頃から運動が苦手で、スポーツは見る専門。
誰かに｢スポーツは何かやってますか｣と聞かれれば、｢この体型でやってるように見えます？｣と返すのが常だ。
それでも、心がけているのが歩くこと(平日で10,000歩は超える)、それからラジオ体操だ。

３年前に出向していた、厚生労働省の外郭団体では、朝の始業時、オフィスにまず｢ペールギュント｣の｢朝｣が流れ、９時ちょうどにチャイムが鳴ると、引き続いてラジオ体操第一が始まり、ほとんど全員がデスクから立ち上がって体操をした。

これがきっかけで、休日にもやろうと思い、ＮＨＫ教育テレビで朝６時半から放映している｢テレビ体操｣を録画して、家でも体操をするようになった。

出向から所属企業に戻ると、職場で体操をすることがなくなってしまった。
ということで、平日も、毎日毎日という訳にはなかなかいかないものの、会社から帰ると、できるだけその録画で体操をするようにしている。

｢テレビ体操｣は、10分番組で、まず最初に｢みんなの体操｣。その後、短いストレッチ等をはさんで、ラジオ体操の第一か第二(日替わり)でしめくくるという構成である。

大した運動量ではないので、別にこれでダイエット効果があるとかいうものではない(少なくとも私の場合)が、ささやかな運動習慣として今後も続けていければと思う。

・・・などと、真面目なことを言ってはいる一方、実は、まったく不純な動機ではあるが、｢テレビ体操｣の場合は、画面に登場して見本を見せてくれる、女性のアシスタントを見るのが楽しみだったりする。
アシスタントは現在６人。１回の番組にはその内５人がローテーション出演する。

不純な動機の告白ついでに書いてしまおう。
今のアシスタント嬢たちの中で、私が一番好きなのは、断然、家根本(やねもと)織永さん。
次点は、だいぶ水があくが、大江紗由さんである。
って、私は何を書いてるんだろう。

テレビ体操のアシスタントには、結構根強いファンがそれぞれいて、mixi始め、ネットの世界で検索すると、面白い。