｢初詣｣での悲報

　　(写真上)初詣。山野楽器本店
　　(写真中)銀座４丁目交差点、和光のディスプレイ
　　(写真下)新年早々の｢悲報｣が・・・

12日(金)、退社後、銀座線で銀座へ。

銀座コアのブックファーストで本を何冊か買った後、山野楽器本店へ。

山野楽器へは、昨年の仕事納め、12月28日の退社後にまわったのが最後。
今年初めてだ。
寺社への初詣の習慣はない私だが、年頭に初めて行く山野楽器は、初詣の気分だ。
年末に仕事納めの帰りに行ったのも、もう年明けまでくることがない、ということで、お別れのお詣りの意味だった。

初詣なのだから、当然、年明けに出社したら、早々に来るべきだったのだが、相撲が始まっている。
平日は、帰宅後に録画を見なければならないので、寄り道をしていられない。
今日は、明日が休みだし、ということで、やっと足を運べたのだ。

いつものように、５階の楽譜売場にまず上がり、３階のクラシック売場、１階のＪポップスというルートをまわった。
買物は何もしなかったが、やはり初詣に来てよかった。
と思いたかったのだが・・・。

実は、店に入るなり、衝撃の｢悲報｣が。
写真のようなお知らせが目に入った。

１月25日から、２ヶ月余り、改装が実施されるという。

目の前が真っ暗になった(それは嘘ですけど)。

完全閉店ではなく、７階ホールで仮営業するとはいうが、楽譜、レコード、１フロアでどれだけ並べられるものだろうか。

今の本店を建てたのは確か12、3年前のことだったと思う。
あの時は、１年以上(２年近くだったか)、複数の仮店舗に分散して営業した。あれは不便だったなあ。

まあ、今回は２ヶ月のことだからまだいいけど、と自分に言い聞かせつつも、何で新年早々、こんな知らせを目にしなければならないのか、と、初詣気分一気に暗転、であった。

７丁目のヤマハが、この１月６日から仮店舗に移転し、２年後のオープンに向けて建て替え工事に入る。
今回の山野楽器の改装も、それと関係があるのだろうか。