naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

XPサポート延長のニュースに

Yahooのニュースを見ていたら、マイクロソフトが、WindowsXPのサポート期限を延長したとの情報。

当初予定を5年延ばして、2014年4月までサポートすることにしたのだという。

「延ばして14年か」と思った。

というのは、今これを打っている、家のパソコンを、3月までに買い換えようと思っているからだ。

このパソコンは、00年に買ったもので、使い始めて7年目になる。
OSは98だ。

先日、トレンドマイクロからメールがきて、マイクロソフトが98のサポートを打ち切ったことに伴い、ウイルスバスターも、98のサポートを今年3月末で打ち切るという。
スタンドアロンのパソコンとしてはまだまだ使えるが、通信に使っている以上、買い換えなければならない。

つい先日も、千葉のヨドバシカメラのパソコン売り場をのぞいたり、DELLのサイトを見てみたりした。

そんな折の、XPサポートのニュース。

新しいOSにすぐ飛びつくのはリスクがあると思うので、今度のパソコンでVistaに手を出す気はない。
XPのマシンにするつもりだ。
しかし、14年4月までのサポートとなると、今買って、7年ちょっとしか使えないことになる。
というより、5年延長になったからそうなのであって、もともとの予定だったら、09年4月までのサポートだった訳だ。

こういうのってどうよ、と思う。
OSの新製品開発の都合で、ユーザーがまだ使えているパソコンを買い換えさせられるってのはおかしくないか?
OSだけ買ってきてインストールすればいい、ということなのだろうか。パソコンには詳しくないのでわからないのだが。
あるいは、今どき、パソコンは買い換え当然の消耗品で、7年も使うなんて常識はずれなのだろうか。

まあ、そうは言っても、ウイルスソフトがサポートしてくれないのはこわい。
結局は、近々XPマシンを買うことになるだろう。