naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

感激の銀座山野楽器2階

東京は久しぶりの雨(しかし、暖冬なので雪にはならない)。
加えての強風(春一番だったそうだ)で、夕方、京葉線は運転ストップ。

そんな風雨の中、会社帰りに銀座山野楽器に向かった。

2月11日(日)に、クラシックCDの売場が2階にオープン。
これは、ともかく行かねばなるまいと思ったいたが、12日までは浦安オケの合宿。昨13日は、追ってアップするが、サントリーホールフィンランド放送交響楽団の演奏会。
ということで、オープン4日目のバレンタインデー(関係ないけど)に、やっと、足を運ぶことができた。

まず、エレベーターで7階の仮売場へ。今はここでは、楽譜、楽書の売場になっている。
さすがに、前の5階の売場に比べて狭いが、仕方がない。3月6日には3階で正式にリニューアルオープンする。それまでは我慢だ。
妻に頼まれた「千の風になって」の楽譜を買う。他に楽書を見ていたら、「ショスタコーヴィチ評盤記」(中川右介・安田寛著)という新刊を見つけたので、これも購入。

さて、再度エレベーターに乗って、いよいよ2階へ。

エレベーターを下りて、初めて新しいクラシック売場に足を踏み入れる。
こんな経験はめったにできるものではない。わくわくする。
最近まで、洋楽のロック、ポップスのフロアだった、この2階、全部がクラシックだ。
以前のクラシック(3階)は、ジャズやニューエイジと同居していたので、フロアの7割くらいのスペースだったと思う。

へえ、こんなになったんだ、と嬉しい興奮。

フロア全部がクラシックになって、品揃えがよほど増えたかと思ったが、これはそうでもない印象。
ただ、ラックが余裕を持って配置されているので、ゆったりと見ることができるのはいい。

どこに何が置いてあるのか、おぼえるまでちょっと時間がかかりそうだ。

今日は、新売場を初めて見て嬉しかったので、記念に何か買おうという気になってしまった。
昨日サントリーホールで聴いた、サカリ・オラモ指揮フィンランド放送交響楽団の、シベリウスの2番が新譜で出ていたのでそれと、バーンスタイン=シカゴ響のショスタコーヴィチレニングラード」、そして、ラトル=ベルリン・フィルショスタコーヴィチ1番・14番。

(本当は新しい売場の写真をアップしたかったのですが、先日改装中の店内を撮影しようとしたら店員さんに制止されたことがあったので、やめました)