naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

久しぶりに「昔はなかったもの」シリーズを書いて、電話におけるテクノロジーの急速な進歩に思いをめぐらせたりした。

ところで、今日11日の東京は、午後から雨。
気温も上がらなかった。

退社して、冷え冷えとした雨の帰り道は結構つらかった。

で、思うのだが、これだけテクノロジーが進歩した世の中でありながら、どうして、人間は傘をささないといけないのだろう。しかもそれでも濡れながら歩くのだ。

雨の中を傘を手に持って歩く。
これって、もう世界中、100年も前から変わってないスタイルですよね。
原始的というか、アナログというか。

もう21世紀なんだし、たとえば、身体のまわりを電磁的なバリアーみたいなのが覆ってくれて、どんな土砂降りであっても、手ぶらで表を歩けるとか、そんなことはできないのかな。

別に、スペースシャトルで雨中じゃなかった、宇宙に行けなくてもいいし、リニアモーターカーで東京と大阪が1時間で結ばれなくてもいいから、こういう、日常的に庶民が喜ぶような技術開発を、国をあげてやってくれないものか。