台風9号がいよいよ接近。
今日は、私のいる総務部では、朝から「台風情報」「交通情報」を、時々チェック。
日中は、昨日と同じで、日が差したり、突然激しい雨になったり、不安定な天候。
台風接近の緊張感が高まる。
台風接近の緊張感が高まる。
夕方には、「業務に支障のない人は、早めに帰って下さい」と、フロアに呼びかける。
いつもより人影の少なくなった18時半過ぎ、私も帰ることにした。
表に出ると、幸いにも、雨は降ってはいるものの、さほどでない。少し前に、窓ガラスを雨が激しくたたいていたのだが。
しかし、風がすごい。傘の向きを間違えると、たちまち傘が壊れてしまいそうな強風だ。
傘の先の方を右手で押さえ、左手で柄を握りしめて、必死に支えながら歩く。
しかし、風がすごい。傘の向きを間違えると、たちまち傘が壊れてしまいそうな強風だ。
傘の先の方を右手で押さえ、左手で柄を握りしめて、必死に支えながら歩く。
会社を出るところで、ウォークマンのスイッチオン。
朝出社時に聴いていた、バッハのヴァイオリン協奏曲集(諏訪内晶子)の続きが耳に流れる。
強風の中、腕力をふりしぼって傘を支えながら歩いている時に、耳には清澄なヴァイオリンの音が聞こえるというギャップが、何とも可笑しい。
朝出社時に聴いていた、バッハのヴァイオリン協奏曲集(諏訪内晶子)の続きが耳に流れる。
強風の中、腕力をふりしぼって傘を支えながら歩いている時に、耳には清澄なヴァイオリンの音が聞こえるというギャップが、何とも可笑しい。
JALビルのところにさしかかると、ビル風になり、もはや傘は差していられない。
やむなく、傘を閉じて、雨に濡れながら歩くのだが、身体自体が吹き飛ばされかねないほどの風だ。
飲んでいるわけでもないのに、右によろよろ左によろよろしながら、少しずつ歩いた。
やむなく、傘を閉じて、雨に濡れながら歩くのだが、身体自体が吹き飛ばされかねないほどの風だ。
飲んでいるわけでもないのに、右によろよろ左によろよろしながら、少しずつ歩いた。
JALビル前に、品川駅行きのバスがいたので、乗った。
やっぱり結構濡れてしまった。
しかし、この程度の雨でまだよかった。これが土砂降りだったら、ここまでもこられず、会社に缶詰めだった。
やっぱり結構濡れてしまった。
しかし、この程度の雨でまだよかった。これが土砂降りだったら、ここまでもこられず、会社に缶詰めだった。
千葉駅行きの快速に乗る。
時間がまだ早いせいか、思ったほどには混んでいなかった。
時間がまだ早いせいか、思ったほどには混んでいなかった。
下車駅からはバスで帰宅。
会社を出てから1時間半ちょっと。
まあ、大きなロスもなく、この状況下では上々というところだ。
まあ、大きなロスもなく、この状況下では上々というところだ。
帰宅してから、いよいよ風雨が強まってきた。
日付が変わる頃から、明日の出社時分くらいが、関東地方上陸という時間帯になるようだ。
日付が変わる頃から、明日の出社時分くらいが、関東地方上陸という時間帯になるようだ。
今がピークではない。
これからますます台風がこっちに向かってくるかと思うと、正直、少なからずこわい。
これからますます台風がこっちに向かってくるかと思うと、正直、少なからずこわい。
ロスを見込んで、早めに家を出るしかない。
関東圏にお住まいのブログ仲間の皆さま、お互い気をつけて、無事に乗り切りましょう!