アメリカで、ハリケーンを、「キャサリン」だとか「ジェニー」だとかの名前で呼ぶ(アルファベット順につけていく)ことは知っていたが、日本に来る台風にも、そのような名前がつけられていることは、知らなかった。
今、関東に接近しつつある、台風9号は、「フィートゥ(Fitow)」という名前なのだそうだ。
知ってました?
ちょっとネットで調べてみたのだが、2000年以降、台風に「アジア名」がつけられるようになったとのこと。
このアジア名は、世界気象機関(WMO)台風委員会という組織がつけている。
発生の都度、つけるのではなく、予め、140個の名前がリストにされており、それが順番にあてがわれるらしい。
このアジア名は、世界気象機関(WMO)台風委員会という組織がつけている。
発生の都度、つけるのではなく、予め、140個の名前がリストにされており、それが順番にあてがわれるらしい。
この台風委員会には、14カ国が加盟していて、1カ国あたり10の名前をエントリーし、計140の名前のリストができている。
順番に使われた名前は、05年の途中で140個が一巡し、今は二巡目に入っているらしい。
順番に使われた名前は、05年の途中で140個が一巡し、今は二巡目に入っているらしい。
ちなみに、日本もこの委員会に加盟していて、日本が提出してリストに載った名前は、
テンビン
ウサギ
カンムリ
コップ
トカゲ
ヤギ
カジキ
クジラ
コンパス
ワシ
の10個だという。
今年だと、台風5号が「ウサギ」だった。何か、台風なのにウサギって、イメージが合わないね。
今、台風が近づいてきているから、なおのことそんな気がする。
テンビン
ウサギ
カンムリ
コップ
トカゲ
ヤギ
カジキ
クジラ
コンパス
ワシ
の10個だという。
今年だと、台風5号が「ウサギ」だった。何か、台風なのにウサギって、イメージが合わないね。
今、台風が近づいてきているから、なおのことそんな気がする。
あ、今くる台風も、花の名前なのか。それもまた・・・。