naokichiオムニバス

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山本文郎さん再婚と「こども音楽コンクール」

ネットでニュースを見ていたら、元TBSのアナウンサー、山本文郎氏が、4月に再婚するという。

73歳の山本氏の再婚相手が、「30歳年下の女性」だというのも、結構ニュースバリューのある話で、自分に置き換えると、今年23歳の女性か、うーん、と思ったが、それはここでは脇に置いとく。

ニュースの文中で、私の目を引いたのが、二人のなれそめが「こども音楽コンクール」にある、という部分だった。

話はこうだ。

山本氏は、TBSの「こども音楽コンクール」の司会を務めていた。
今回の再婚相手である女性の兄が、この「こども音楽コンクール」に吹奏楽で出演した際、彼女は幼稚園児だったのだが、会場にいて山本氏を見たのが、そもそものなれそめ。
この女性も今回再婚なのだが、初婚の時は、山本氏が結婚式で司会をしたのだそうだ。

そして、私が何故「こども音楽コンクール」に反応したかというと、実は、私自身、これに出場し、かつこの山本氏のインタビューを受けたことがあるからなのだ。

小学校5年の時だった。
学校の合唱隊で、「こども音楽コンクール」に出たのだが、私もその一員だった。
声変わりする前の小学校時代ということで、私のパートはアルトだった。

「まつりのたいこはどんどこどん」という歌い出しの、「お祭り」という歌を練習して出場した。
詳細はもうよくおぼえていないが、最初の地区予選を通って、次のステップ(2回戦?)に進み、それも勝ち上がって、最後は関東全体の大会みたいのに出たように記憶する。
その最後の大会は、確か虎ノ門ホールで行われた。雪が積もっていて、ホールの前でみんなで雪合戦をしたのはよくおぼえている。

その2回戦の時だっただろうか、あるいは最後の大会の時だったか定かでないが、ラジオ番組としての公開収録が行われた。

我々が「お祭り」を歌った後、山本アナが、我々合唱隊のメンバーの何人かにインタビューをした。
自分のところにこなけりゃいいな、とドキドキしながら立っていたら、山本アナが私にマイクを向けた。

その時は、「みんなの地元の木更津ではお祭りでどんなことをするの?」というような話題だったと思う。
私は「おみこしをかつぎました」と答えた。
山本アナが「おもしろかった?」と聞くので、「おもしろかったです」と答えたら、更に重ねて「どんなところがおもしろかった?」とたたみかけてきた。

で、答えに窮した私(別にお祭りで御輿をかつぐのが好きな子供ではなかったのだ(笑))は、「重たくておもしろかったです」と、つまらぬことを言ったのだが、山本アナは「ああ、そう」とか何とか言って、笑いながらまとめてくれて、その場は終わった。

後日、我々の歌だけでなく、そのインタビューの模様も、ラジオで放送された。
(確か、毎週日曜日に全国各地で開催される「こども音楽コンクール」が放送されていた)

あれから何年たつんだ? えーと、41年かな。

山本氏が前妻を亡くしたのが13年前。34年連れ添った末のことだったというから、私がインタビューを受けたその時は、もう結婚されていたのだ。
40年以上たって、「こども音楽コンクール」が縁となっての再婚。

人生って、色々だなあ、と思わされるニュースだった。

その後またネットのニュースを見ていたら、坂下千里子が明日入籍するという。
そうか、千里ちゃんも結婚か。よかったなあ。