naokichiオムニバス

67歳会社員。ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

とうとう同率首位。 しかし、これから!

3ゲーム差に詰めて迎えた、対阪神3連戦。ファンとしても、「まさかそこまでうまくはいかないよな」と思っていた3連勝で、とうとう同率首位に並んだ。
(あ、主語が抜けてましたね。ジャイアンツです、ジャイアンツ)

  阪神  76勝53敗1分 残り14試合
  巨人  76勝53敗2分 残り13試合

7月8日には13ゲーム離れていたのが、2ヶ月半で並んだ。いや、しかし、すごいことだ。

今回の3連戦に関しては、甲子園での阪神に劣らず、何か、神がかり的な感じだったなあ。

ジャイアンツはこれで10連勝。

10連勝って、難しそうでも、たまにはありそうな感じがするが、ジャイアンツの10連勝というと、92年6月以来、16年ぶりのことなのだそうだ。
個人的に言うと、92年というのは、労働組合の専従になった年なのだが、6月はまだ専従になる前。36歳だった。そう考えると、すごく前のように感じられる。

さて、とうとう、同率首位! とお祭り騒ぎをしたいところだが、ジャイアンツファンとしては、ここで冷静になりたい。

昨日のテレビ中継など、うっかりすると、優勝決定試合と勘違いしそうな盛り上がりだったが、違うんだよね。
優勝が決まったわけじゃないし、マジックが出たわけでもない。

冷静に考えれば、「同率で首位に並んだ」に過ぎないのだ。

野球の一つの試合にたとえれば、序盤で13-0と大量リードされていた一方的なゲームを、その後じわじわと反撃して点を重ね、とうとう、9回の裏で13-13に追いついた、というのが、今の状況だ。
試合に勝ったわけではない。リードしたわけでもない。これから延長戦に入るのだ。

今日からがその延長戦。

阪神との直接対決は残り2試合だけだ。甲子園と東京ドームで1試合ずつ。
阪神には、昨日で5連勝、通算でも12勝10敗と勝ち越している。シーズン前半は分が悪かったが、最近は逆になっているので、この2試合は、悪くても1勝1敗で計算できる。

つまり、優勝のゆくえは、両チーム、直接対決以外の成績にかかる。

ジャイアンツの残り試合。広島4試合(これまで8勝11敗1分)、中日3試合(9勝12敗)、ヤクルト2試合(16勝6敗)、横浜2試合(17勝4敗1分)。
ヤクルトと横浜はお客さんだが、分の悪い広島と中日が残り試合の半分以上を占める。
しかも、残り13試合、東京ドームでの試合が4試合しかない。9試合はロード。今日22日の広島戦から30日の横浜まで、9月の7試合は全部アウェイだ。

ジャイアンツとしては、不安材料。

対照的に、阪神は、残り14試合中半分の7試合がロードだが、それはすべて10月。今日の横浜戦から今月いっぱいの7試合はホームなのだ。

首位攻防の第2ラウンドは、今日から27日までの両者の5試合。ここで大方の趨勢が決まりそうだ。

         阪神         巨人  
  22日  横浜(甲子園)   広島(広島)
  23日  横浜(甲子園)   広島(広島)
  24日  横浜(甲子園)   広島(広島)
  25日  横浜(甲子園)   広島(広島)
  27日  巨人(甲子園)   阪神(甲子園)

苦手の広島4連戦。広島市民球場最後のシーズンを惜しむ広島ファンの前で、どういう戦いになるか。
最低でも2勝2敗。できれば3勝1敗でいきたいものだが・・・。

スポニチによると、今日の初戦の先発予想は、高橋尚と大竹。

今のジャイアンツ、確かに勢いはある。何とか!

過去、10ゲーム差以上をはねかえして首位に立ったチームは、今回のジャイアンツを含めて、セ・パ合わせて12チーム。
もちろん、あの96年のメークドラマも入っている。

しかし、昨年以前の11チームで、最終的に優勝したのは4チームしかない。
近いところでは、昨年、阪神は首位との最大ゲーム差12をはねかえして一時首位に立ったが、最終的には3位に終わった。

やはり、まだまだなのだ。
並んだだけなのだ。

それを忘れず、選手にはプレイしてもらいたいし、我々もそのつもりで応援したい。

とにかく、まずは今日の広島戦初戦だ。
(今日勝てば、89年以来の11連勝となり、ジャイアンツが11連勝以上した過去13シーズンはすべて優勝しているのだそうだ。その意味でも、この初戦はとりたい)

誰が言い出したのか、最近急に耳につくようになった「メークレジェンド」に向けて!