naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~新年練習始めと新年会

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  運営委員会が終わり、午後の合奏前のランチは、mona4階でラーメン。
  カウンターから望む正面方向に美浜公民館がある。



2011年、最初のオケ練。

午前中は、月1回の運営委員会に出席。
来年春の定期演奏会の指揮者などについて討議。

その前の本番である、今年12月の浦安市民演奏会の演奏予定曲が決まったとの報告も。

前半が、マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」全曲。演奏会形式でなく、演出付きのオペラとのこと。我々はピットで演奏する。
後半は、グノーの聖チェチーリア荘厳ミサ曲。
2曲プロだ。

過去2回の市民演奏会でオペラ・ガラを演奏して、オペラ全曲を何でもいいから一度やってみたいものだと思っていた。
それが実現する。楽しみだ。

グノーは、曲名は知っているものの、実際に聴いたことがない。
勉強せねば。

日 時 : 2011年1月9日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : 皇帝円舞曲、ブラ3(1・4楽章)
弦人数 : 7・9・2・10・1
弓の毛 : 無事

さて、午後は2011年の初合奏。

まず、皇帝円舞曲から。

とりあえず通した後、返し練習となったが、1時間かけて2番ワルツまでしか返らなかった。
ウインナ・ワルツって難しいと痛感した。

基本、ハ長調だし、よく知られている曲だから、ハーモニーはきれいに鳴らないといけないし、メロディも粋な感じが出ないと、お客さんもつまらないだろうと思う。
当たり前に。そしてそれらしく。
演奏する側が安易に取り組んでいては、あるレベル以上に行けない気がする。
今回のチャイコフスキーブラームスだと、必然的に気合いが入るのだが、こういうワルツの場合、モチベーションがちょっと難しいと感じるのは私だけだろうか。

それらしく、という点では、セカンド、ヴィオラのワルツのきざみ。
この日指導の団内指揮者K氏によると、本番指揮者のY先生からは、「ウィーン風のきざみで」と指示されているそうだ。
2拍目を早めに、3拍目を遅めにきざむ、ということだ。
やってはみたが、これもなかなか難しい。日本人だもんねえ(笑)。
まあ、おいおい・・・。

休憩の後、ブラ3の1楽章と4楽章。

1楽章は、やっぱり難しい。ほんとに難しい。
まだまだ形にならない、という感じだ。
弾くたびに、これまで弾いてきたブラームスのシンフォニーの中で、この楽章が一番難しいのでは、という思いが深くなる。

4楽章は、その1楽章に比べれば大丈夫かな(比べれば、ね)。

合奏後、新年会。
年末の忘年会は、仕事がちょっとテンパってたこともあって、参加を見送ったが、今回は参加。

30人くらい参加のにぎやかな新年会だった。

2011年もがんばりましょう。

※練習往復に聴いた音楽
    ヴィヴァルディ 四季
    ピアソラ ブエノスアイレスの四季
       イタリア合奏団
    J.シュトラウスⅡ 皇帝円舞曲
       ボスコフスキー=ウィーン・ヨハン・シュトラウス
    いきものがかり ありがとう
    柴咲コウ ホントだよ
    松たか子 ほんとの気持ち
    マーラー 交響曲第9番
       クレンペラー=ニュー・フィルハーモニア管