naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ムーティ=シカゴ交響楽団来日公演

来年1月、リッカルド・ムーティ率いるシカゴ交響楽団が来日公演を行う。

ムーティ=シカゴ響と言えば、3年前のちょうど今頃、カーネギーホールで、オルフの「カルミナ・ブラーナ」を聴いた。

この来日公演については、以前に何かの演奏会でもらったチラシで知った。

妻が、東京文化会館で行われる2公演の内、ベートーヴェン5番、マーラー1番というプログラムの演奏会に行きたいと言う。

前売日程を確認したら、今日10月3日(土)10:00から、とわかったので、心づもりをしていた。

数日前の新聞にも広告が載っていて、「完売必至」と書かれていた。

いくらムーティ=シカゴ響でも、そんなにすぐ売れてしまうことがあるんだろうか、と思った。

そして、今日。

久しぶりにゆっくり朝寝坊ができて、目がさめたら10時をちょっとまわっていた。

では、ともかくチケットを、と、新聞広告に載っている、イープラスのサイトにアクセス。

ところが。

まだ10分ほどしか経っていないのに、目的の公演は全席完売!

えー?

併記されていたチケットぴあのサイトも見てみたが、同様。

いやいや、これはうかつだった。こんなに人気だとは。やっぱり、「運命」だから? それともマーラーが魅力なのか?

もう1公演の方は、S席、A席ならまだ買えると表示されている。

妻と相談の結果、そちらを買うことにした。

曲目は、プロコフィエフの「古典交響曲」、ヒンデミットの弦楽と金管のための協奏音楽、チャイコフスキーの4番。

正直、魅力度という点では、ベートーヴェンマーラーだが、たまたま浦安オケで、来年春にチャイ4を演奏する。

シカゴ響のチャイ4。これは是非とも聴いてみたいところだ。

というわけで、チケットを無事購入。

しかし、買い終わった後に、重ねてうかつだったことに気がついた。

新聞広告をよく見ると、9月26日(土)から10月1日(木)まで、先行受付が行われていたのだった。

しまった・・・。もっと早く対応していれば、買えたかもしれなかったんだ、ベートーヴェンマーラー

後悔先に立たず。