前の週が、会社の同期入社の者との旅行だったので、2週間ぶりの参加になる。
今回は、谷津公民館で、管トレーナーのK先生の指導による合奏。
事前に受けた連絡では、ヴィオラは団員の方が皆さん都合で欠席、エキストラも誰も参加予定がないとのことで、行けば、ひとり弾きになることがわかっていた。
同様の事態は、一昨年の夏に一度あった。その時は出席したが、なかなか恥ずかしい思いをした。
さあ、どうしよう。
事前連絡によると、練習する曲目もなかなか厳しい。
直前まで迷った末、行くことにした。本番まで2週間だし、仮に恥ずかしい場面があったにせよ、自分個人のためには、1回でも多く練習に参加するべきだ。厳しい曲を練習するなら、なおのことだし。
先々週まではお見かけしなかったエキストラの方が、多数参加、ヴァイオリンは、7人、8人だった。セカンドに、いつも浦安のヴィオラでお世話になっている、Yさんが参加。
そんな中、何で、ヴィオラは他のエキストラが誰も来ないのかねえ(笑)。
K先生は、若い女性の方だった。練習開始時に、初めまして、とおっしゃっていたので、合奏を振られるのは、初めてなんだろうか。
最初は、メンデルスゾーンの「イタリア」1楽章。
休憩の後、シャブリエの「スペイン」。
浦安トランペットのTさんが、エキストラで参加。このオケに来られるのは珍しいが、この曲では本数が足りないらしい。
K先生の指導は、どの曲も、とても丁寧で綿密だった。
明るいキャラクターで、我々オケを前向きにひっぱって下さる、そんな先生だった。良い練習になった。やはり参加してよかった。
「シャブリエ」で、弓の毛1本(通算3本)。
来週は、本番1週間前の集中練習だ。