naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

松本モーツァルト・オーケストラ本番終了<3>

終演後、ヴィオラのYさんの車に、クラリネットのIさんと乗せていただき、松本駅に向かった。

打ち上げである。

私は、泊まらずに、18:35発の新宿行きの特急で帰ることにしており、切符も買ってある。

チェロのエキストラのMさんが、朝、東京から来られる際に、強風の影響で特急が70分遅延したと聞いていたため、電車の運行状況が心配だった。

まず、松本駅へ行ってみた。もし運行が乱れているようなら、打ち上げの参加は見送って、早い電車に変更するなど、できるだけ早く帰れるようにしなければ。

改札前で駅員に聞いたら、今は平常運行しているという。安堵。

もらった地図を見ながら、店へ行く。松本駅からは3分程度のところだ。

しかし、まだ店が開いていない。店の前に立っていると、何人かのメンバーが集まってきた。横島先生も来られた。

まだ店に入れないのなら、どこかで飲もう、と横島先生がおっしゃり、駅の方に戻る。

たまたま、店員が看板を出しているところに通りかかり、入れるというので、とりあえずそこで飲むことにする。

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別の店で0次会をやっていることを、携帯電話で連絡し、数人が合流。

しばらく飲んだ後、本来の打ち上げ会場へ移動。

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20人以上が参加。

乾杯、打ち上げ開始は、18時頃だった。

私は、18:35の特急なので、いくら松本駅まで近いと言っても、18:25くらいには出ないといけない。

始まるやいなや、次々に料理が出てきたが、刺身も鶏南蛮もほっけも、どれもおいしかった。

始まって20分余、皆さんに挨拶をして店を出た。

横島先生が、見送るとおっしゃって立ってきて下さった。いいです、いいです、と言ったのだが、店の入口までかと思ったら、店のサンダルを履いたままで、松本駅の改札まで来て下さった。

ヴァイオリンのUさん、フルートのOさん、チェロのTさんも。

恐縮してしまった。

改札前で、一人一人と握手して別れた。

18:35発のスーパーあずさ32号に乗車。新宿には、定刻の21:06より7分遅れて到着した。

帰宅は23時頃になった。店を出て4時間半。やはり松本は遠い。1本遅い特急にすれば、もっとゆっくり打ち上げを楽しめたが、まあこれでよかっただろうか。

横島先生の指揮で次に演奏する機会は、9月の「湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト宇奈月」だ。「ドン・ジョヴァンニ」のハイライトの演奏に参加する。マウントあさまや、松本モーツァルト・オーケストラのメンバーが、多数参加するようだ。

横島先生と次にお目にかかるのは、8月に行われる、そのリハーサルとなる。

※松本モーツァルト・オーケストラ往復に聴いた音楽
    小田和正 あの日あの時
    モーツァルト ピアノ協奏曲第20番
       久元祐子=横島勝人=松本モーツァルト・オーケストラ
    モーツァルト 交響曲第30番、第31番
       クリップスアムステルダム・コンセルトヘボウ管
    ベートーヴェン エロイカ
       スウィトナーシュターツカペレ・ベルリン
    モーツァルト 交響曲第29番
       クリップスアムステルダム・コンセルトヘボウ管
    モーツァルト 交響曲第36番、第38番
    ベートーヴェン 交響曲第2番
       小澤征爾=水戸室内管