さあ、いよいよ本番前日。GP。
お昼は、久しぶりに、monaの炭家米蔵へ。あさり釜めしと鶏の唐揚げ。
先週の練習前も、別の店で唐揚げ定食食べたな。渡辺麻友か、俺は。
おさんぽバスで、練習会場の文化会館へ。
隣に建設中だった、新しい市庁舎が竣工した。
今日は、その関係の式典が行われていて、我々のGP開始の少し前から、周辺に交通規制がしかれて、御輿の渡御が行われるとのこと。早めの集合と、車来場の見合わせが指示されていた。
新浦安駅からのおさんぽバスも、ある時刻から迂回ルートに変更されるとのことだった。まだ通常ルートで走っている間に、医療センター線に乗車。
この写真、左手が新庁舎、右が建築現場事務所、そして、中央奥が文化会館。
近づいていくと、ホワイエで、プログラム冊子へのチラシはさみを行っているのが見えたので、それに合流。
その後、みんなで舞台セッティング。
ヴィオラのエキストラが、事情により一人交代した。プログラム冊子のメンバー表は、既に印刷入稿済みで修正できなかったので、修正シールをパートのIさんに作っていただいた。ヴィオラパートのメンバーに配る分だけ、シールを貼る。
15:00、GP開始。
日 時 : 2016年6月4日(土) 15:00~19:10
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 本番指揮者T先生
内 容 : 合奏
曲 目 : 本番曲目全曲
弦人数 : 15・14・11・11・6
弓の毛 : 4本(チャイコフスキー4楽章1本、シューベルト2楽章1本、チャイコフスキー1楽章2本)
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 本番指揮者T先生
内 容 : 合奏
曲 目 : 本番曲目全曲
弦人数 : 15・14・11・11・6
弓の毛 : 4本(チャイコフスキー4楽章1本、シューベルト2楽章1本、チャイコフスキー1楽章2本)
GP、前半は、ポイントを拾いながらの練習。
チャイコフスキー4番、1~4楽章。
アンコール曲。管弦楽編曲者の、ヴァイオリンMちゃんが、客席で音を聴いて、各パートに指示。
再度休憩の後、17:15からGP後半。曲順に通し演奏。
「ローエングリン」。「未完成」。
休憩をはさんで、チャイ4。アンコール曲。
19:10、GP終了。
本番前日ということで、T先生の指導は、本番ペースで通し演奏をすることが中心で、前半のポイント練習も、場所は絞られていた。
いよいよ明日は本番。
再三書いてきたが、今回のメインのチャイ4は、自分としてはイヤな曲、弾きたくない曲だった。
そういう曲が、よりにもよってメインに選ばれてしまい、かつ、パートの人事でも、よりにもよってトップに座ることになってしまった。
半年間、自分なりには取り組んできて、一番の課題だった、1楽章の練習記号Q近辺も、だいぶ成功率(汗)が上がってきた。
練習過程で、イヤな曲、弾きたくない曲が、私にとっては、それなりにやり甲斐のある音楽だと感じるようになってきた。
もう、そのチャイ4を弾くのも、明日午前のリハーサルと本番だけになった今、気持ちとしては、明日に卒業式を控え、厳しくて怖くて学校に行くのがイヤだった担任と別れるのが、ちょっと寂しい、というような感じがある。
ここまでがんばってきたのだから、明日の本番は、悔いのない出来でありたい。
そういう思いが、イヤだと思って取り組んできたこの曲だから、特に強いのが、何か可笑しい。
喧嘩した友だちの方が仲良くなれる、ということなんだろうか。
以上は、自分個人の話。とにかく、これまでに弾いてきた、数多いオーケストラ音楽の中で、一番難しい、大変な曲だった。
このチャイ4、これも何度か書いてきたが、私以外の団員にとっても、これまでにない高峰だったように思う。
浦安オケとして自慢したい名手たちが、いつになく苦心している場面を見てきた。オケにとっても、これまで演奏してきたたくさんの曲の中で、特に険しい壁だったのではないかと思う。
もう明日は本番。どこまで克服できたかわからない。
がんばったんだから、それでいい、ということではない。アマチュアであっても。
本番まで、最後の最後まで努力して、少しでもレベルアップしたチャイ4をお聴かせしたいと思う。