昨16日(土)に銀座山野楽器で買った、「サラサーテ」最新号。
今井先生の発言。「「ヴィオラの音でクァルテットは決まる!」、そのくらいのプライドが私にはあります」。さすが。
同じく今井先生。「「ヴィオラだから引っ込んでおこう」という人では駄目です(笑)」。あ・・・。
浦安のヴィオラは、このタイプが多いような・・・(苦笑)。
色々な話の中で、心に残ったのは、同じく百武さんの発言だが、「私はよく「迷惑をかけるヴィオラにだけはなるな」って、学生たちに言いますね。音程であれ、人間性であれ、“迷惑なヴィオラ”ほど、世の中にいらないものは無いって思います。ヴィオラはすべてがちゃんとしてなければ駄目です」。
これを受けて、今井先生が、「外国に行くと、“迷惑なヴィオラ”ばっかりですけどね(笑)」。
「迷惑なヴィオラ」ほど、世の中にいらないものは無い、か。
裏を返せば、ヴィオラって、それだけ大事だってことだね。
「すべてがちゃんとしてなければ駄目」、か・・・(汗)。
少しでもがんばります。