「国立三角駅舎物語」という本が出たことを、「くにたちNAVI」というサイトで知った。
https://kunimachi.jp/topics/kunitachisankakuekishamonogatari/
国立市観光まちづくり協会が発行した本で、大学通りの増田書店で売っているという。
旧国立駅舎もオープンしたことだし、国立に行ければ良いのだが、折からの緊急事態宣言で、そうもいかない。
増田書店に電話して話してみると、代金と返信用封筒を送ってくれれば、郵送するとのこと。
さっそく現金書留を送ったのだが、今日16日(木)、届いた。
旧国立駅の写真の栞が添えられていた。嬉しいな。
ページをめくってみて、へえ、と思ったのが、国立駅舎の左右非対称の形は、上空から見た国立の町の形にそっくりだ、という話。
エビデンスはなく、都市伝説のレベルらしいが、知らなかった。これは面白い指摘だ。
「ゆかりの作家と三角駅舎」のページには、山口瞳、嵐山光三郎、忌野清志郎らと並んで、滝田ゆう氏が載っている。在学中、旭通りの「おばこ」に飲みに行ったら、カウンターに滝田氏がいたことがあったっけ。
良い本が手に入った。
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